’09/’10 UEFA Champions League final

今年もこの日がやってきました。
ちょっと趣向を変えて、twitterよろしく地味に一人実況してみる。
サネッティ、ワールドカップの分も頑張れ。

前半

最初はインテルもかなりスムーズに繋いでいたが、次第にバイエルンのポゼッションが上回ってくるも、あまり怖さは感じない。ロッベンにしっかりマークが2人ついており、既に攻略済みな感じ。バイエルンの攻撃にやや単調さが目立ってきた。

ポゼッションの数値とは裏腹に拮抗している雰囲気が出てきたあたり、ジュリオ・セザール→ディエゴ・ミリートの完璧落とし→スナイデルの美しいスルー→ディエゴ・ミリートの技ありフェイントシュートであっと云う間の先制点。

バイエルンがやや崩れてきたところで、ディエゴ・ミリートの横パス→スナイデルのシュートだったが、こちらは得点ならず。
インテルの絶妙なオフェンス、ディフェンスの切り替えが、準決勝2nd legのバルサ戦と同じチームとは思えないなぁ。

40分くらいになってよーやくラームが上がってきたけれども、なんだか回しているだけで怖くない。
そんなかんなで前半終了。ミュラーのボールコントロールがお洒落だったのに得点できず残念。
さて一服。

後半

ベルナベウを追われ、戻ってきたオランダの2人には特に活躍して貰いたいものである。フィーゴの大将はどんな気持ちで戻ってきたのか気になるところ。

ぬぬっ、なんだかインテルがバタバタしているけれども、事なきを得た様子。
しかし、いちいち青嶋がやかましい。
インテルってこんなにパスワークの綺麗なチームだったっけか?
やっぱしモウリーニョのおかげなのかな?
バイエルンが崩しかけているのだが、もう少しな感じ。リベリーがいたらと思わずにいられない。

おっ、クローゼ投入→バイエルンのセットプレーおしかった。

ロッベンの精度の高いシュートが素晴らしいが得点ならず。

バイエルン押せ押せだったのに、カウンターであっさりインテル追加点。エトー→ディエゴ・ミリート!! すげぇ。上手いなこの人。
つーか、がんばれバイエルン。ここでスローインミスは切ない。完全に流れはインテル。
どーも単調なバイエルン。と云うか、インテルの守りが完璧過ぎ。

うわぁ、マテラッツィ投入。頭突きされろー。

終了。今期のインテルは色んな意味で上手かったですね。45年振りらしいです。
エトー連覇おめでとう。

あれれ、いつも表彰式やらないのに今年はやるのね。と思ったらやっぱりやらないのか。
やっぱりな。

準決勝でバルサが負けて、バイエルンvsインテルの組み合わせで、やや面白みに欠けるかと思いきや、蓋を開けてみると結構面白い試合であった。よく考えたらイタリア人が1人もいなかったからか。あ、マテラッツィが少しプレイしたか。
夜更かしして良かった…なう。

’08/’09 UEFA Champions League Final

5月はこれがあるから楽しい。
今年もやってきたUEFA Champions Leagueの決勝戦はサッカー好きなら誰もが
見たいであろう好カード。バルセロナvsマンチェスター・ユナイテッドなんて嬉しすぎる。
好きなチーム同士の対決なんてなんとも豪華である。

さて、つまみも用意して風呂も入って、夜中の3時半にはTVの前にスタンバイ。
毎年の事ですが、決勝戦前のアンセムには鳥肌が立つ。
前回王者で2大会連続を狙うユナイテッドか、それともバルサか。
と云うか先日のクラシコでレアルを一蹴したバルサにもはや敵はいないんじゃないかと
うすうす感じていたら見事にその通りであった。

ギグス、スコールズも年だし、サー・ファーガソンもいつやめるか分からないし、ロナウドがまた
リーガに行くなんて言い出したりしない為にもユナイテッドにはいい思い出を残して
欲しかったのである。
しかし、序盤こそ押せ押せムードだったにもかかわらず、アンデルソンのパスミスあたりから
バルサペースに。
バルサはと云えば対照的に終始ミスのないパスワークでボールを持ちっぱなし。
美し過ぎである。

ではメッシvsロナウドみたいな騒がれ方もしていたが、結果はダメ押しの1点&得点王の
メッシと苛々しちゃってイエロー貰ったロナウドとはっきり分かれたものになる。
しかし、まぁあれだけ完璧にボール持たれたんでは苛々するのも当然か。
そんな中でもひたすら我慢しながらディフェンスを頑張るルーニーに感動。
ライン際の10番vs10番の攻防もまた印象的だった。

それにしてもイニエスタは凄い、MVP級ではないか、と云うよりMVPをあげたい。
なんだか見るたびに精度を上げている気がする。この人がいるといないでは全然違う
チームになるんじゃないかと云うくらいである。
美しいパスサッカーで結果が見られる時代である。
先日、バルサTVで倉敷さんか誰かが、今のバルサはフットボール史上最強である、
同じ時代に生きている事がすばらしい事だと言ってましたが、まさしくうなづける。

とは云え、ユナイテッドが弱いわけでは決してない、是非とも来シーズン以降でリベンジ
する機会があれば楽しみである。

凄いものを見せられて、朝の6時にはもう脱力気味であったが、
素敵な一夜であった。

'08/ '09 UEFA Champions League Final

はぁぁぁ~っ

’07/’08 UEFA Champions Leauge Final
マンチェスターユナイテッド対チェルシー、凄い試合であった。
いやはや、勝って良かった、マンU。
先日のプレミアでの直接対決でチェルシーに負けた事もあり、
少々不安ではあった。
思い起こせば4年前のユーロ決勝のポルトガル対ギリシャの決勝の時も
嫌な予感は的中で見事にポルトガルは負けた。
クリスティアーノ・ロナウドが絡むとどーにも不安になってしまう。

去年のワールドカップでもフランス対イタリアで、これまた嫌な予感
でジズーの頭突きのおまけ付きで撃沈したし。
ここのところのチェルシーの開き直った妙な勢い等々、散々苦しめられるも
延長を経てPK戦にて見事マンUの勝利。

前半途中、C・ロナウドが先制したあたりまでは良かったのだが、
なんともアンラッキーにこぼれたボールをランパードに詰められて
敢えなく失点。
この人は毎度上手いと思うし、敵だと本当に怖い。
後半はもうボコボコに攻められてかなり心臓に負担かかりまくりで、
ヒヤヒヤものであった。
延長戦も含め、両チームともおしいシーンは何度もあったものの、
決着つかずPK戦へ。
本当に見てられなかった、PK見られないオシムの気持ちが少し分かった。
で、これまたバルサ戦に引き続きC・ロナウドは嫌な予感通り見事に外した
時は終わったと思ったのだが、これ決められたら負けるって時にテリーは
きっちり外してくれたので、首の皮一枚で生き延びる。
その後はギグス、ファンデルサールとベテラン勢の落ち着いた働きにより
めでたく優勝。
負傷したスコールズとナニは血だらけ、C・ロナウドはその場に泣き崩れて
と印象的であった。
結果的に嫌な予感は当たらないと云う事が立証されたので、これまた良しと
したい。

そ れ に し て も
フジテレビの中継は本当に不愉快である。
プロレスみたいでしかも何ともいい加減な実況の青島に始終イライラした
末に毎年の事ながらビックイヤーを掲げるところまで何故に放送しない?
中継するなら最後まで放映権とりゃいいのに。
ただでさえ不快なめざましが更に不快になる。

去年の10月頃からスカパー辞めちゃったのは痛かった。
フジの中継ではもう見たくないなー、来年はちゃんとせねば。

ともかくも勝って良かった、今年は久々にすっきりであった。

鼻血が出そーだった

いやはや、あまりに凄い試合であった。
チャンピオンズ・リーグのセミファイナルセカンドレグ、
マンチェスターユナイテッド対バルセロナ。
バルサホームのファーストレグ 0対0の後に迎えた今節、
実力で言えばバルサ有利だったのが、今季ノリノリのマンUに軍配。
何とも現段階でのチーム状況が物語っている感はあったりする。
バルサは若手の台頭は目覚ましいものの、ロナウジーニョやら
ザンブロッタやら移籍話が絶えず飛び交い、いまいち噛み合っていない
シーズンであった故、それはリーガの現状を見ても一目瞭然。
エトーに至ってはタイトルとれなきゃ来季は移籍するなんて言い出す
始末。一昨年くらいまでのバルサが嘘の様に不協和音に悩まされている。
それにひきかえ、マンUの今季と言えばバロンドール有力候補の
クリスティアーノ・ロナウド筆頭に現在リーグも含めばく進中。
思えばルーニーの背番号が10番になり、献身的なサッカーをする
テベス、ハーグリーブスが入り、うまい事新旧の選手が噛み合っていた
気はする。
そして今節、9シーズン前の決勝にて累積で出られなかったスコールズの
貴重な1点で試合は決まる。こー云う人が決めるゴールっつーのは
本当に鳥肌ものである。
バルサの猛攻の中、虎の子の1点を死守するマンUとそのサポーター達の
姿に、’03/’04シーズンのチャンピオン、モウリーニョ率いるポルトに
撃沈された時の事を彷彿させた。何故って試合終了直前に現バルサの
デコのフリーキックで沈められただけに、マンUサポーターは今回、余計に
心臓に負担がかかったんだろーなと。
とにもくにも監督采配にも差があった気はする。
バルサのライカールトとマンU老将のファギーでは確実に差があった。
今節のライカールト采配には素人目にも疑問だらけであった。
もはやバルサの中心のイニエスタを外して、バルサに来て以降いまいちの
アンリに変えた事でにっちもさっちも行かなくなっており、システムも
クソもない状態。
それに比べてファギーの落ち着いた采配は見事であった。

決勝は5月21日、初のプレミア勢同士の決勝。
セカンドレグもう一試合はチェルシーが圧倒的に有利ではあるものの、
個人的にチェルシーが決勝に来たとしてもマンUに優勝して貰いたい
もんである。モウリーニョもいないし。
先日のプレミア直接対決で負けた分もマンUは返して貰いたいものである。

いやはや面白い試合であった。

Oren Ambarchiと色々

先週の出来事、珍しく活動的な一週間であった。

Oren AmbaechiのライブをC君の好意により連れていって貰う。
場所は六本木のSuper Deluxe。去年か一昨年に観たManual以来である。
ここの箱は本当に雰囲気が良い、たいして色んな場所を知っている訳でも
ないのだが、知っている限りでは一番素敵な箱である。地ビールも美味いし。
で、Oren Ambaechiのライブ、観るのは2003年のFenneszの前座で観て以来。
巷にはパソコンを使用したパフォーマンスをする人が多いのだが、
この人はあくまでギターとエフェクターだけと云うのが凄い。
前回は人が多かったので良く見えなかったのだが、今回は色々見えました。

Oren Ambaechiの前に出ていたOptrumと云う人達を初めて観たのだが、
こちらも凄かった。日本人の2人組なのですが、演奏するのはなんと蛍光灯!
インパクトはかなりのもんです。超絶ドラムと爆音を奏でる蛍光灯。
何でも美大か何かの出らしくて、目のつけどころが違うなと関心しました。
こう云うの本当に好きですね。

水曜日にはUEFA Champions Leagueの06-07のFinal。
ACミラン対リヴァプールの試合で、放送は24日の早朝3時半から。
目を赤くしてリヴァプールを応援しました。ジェラードが好きなので。
のっけから大分支配していたんですけどね、前半終了間際のピッポの二の腕
ゴールでまさかの失点。二の腕でいいのか?
一番とられたくない人に点を入れられてややテンションを落としつつ後半。
またしてもピッポで失点。一瞬の気の緩みで。
クラウチ投入が少々遅かった気がするのだ、総体的にはリヴァプールも
まったく引けをとらなかったのだが、ミランの経験値が勝ったか。
終了間際に1点返して2年前のどんでん返しを淡く期待もしたが、時すでに遅し。
結局2-1でミランの勝ち。残念です本当に。また来年に期待です。
当分ミランの決勝は観たくないなぁ。

金曜日。先月くらいからの世の中の『ロッキー 』フィーバーに乗って、
行ってきました、『ロッキー・ザ・ファイナル』。シネコンへ。
都内各所の映画館に長い事勤めていた割に見事な映画館離れである。
渋谷なんてもってのほかである、最近は単館系なんかもDVDでいいやって
感じだし。まぁでも映画ってやはり映画館で観るもんですね。
行くとしても当然、楽日の週だけども。
さて、『ロッキー・ザ・ファイナル』、期待より遥かに面白かった。
良くできてましたよ、実際。サントラも2っぽい感じで大変良い。
スパイダー・リコとリトル・マリーもいい感じである。
ツッコミ所は多々あるにせよ、観に行って良かった。
楽日の最終回で人少なかったし。
しかし、現役チャンピオンとのエキシビションって事で、アポロは
エキシビションでドラゴに殺されてるのに大丈夫なのか?と思ったのだが、
さすがはロッキー、ドラゴを倒しただけあっていい試合してました。
5のサブタイトルが「最後のドラマ」だった筈だけれども、今回で本当に
終わりそうだったので、良しとしたい。

色々と活発にしないといけませんね。
そんな今日この頃。

’05-’06 UEFAChampions League Final

新・習劇 第2回 『’05-’06 Champions League Final』

「クーマンが決めた!クーマンが決めた!」

素敵なオープニングである。

5月17日に行われた’05-’06 Champions Leagueの決勝戦、バルセロナ対アーセナルをバルサTVでの再放送を観た。

スカパーのバナーを取り付けたので、何となく紹介。

今年のCLは実に素晴らしい組み合わせである、横綱同士の対決。去年のリバプールも素晴らしかったが、さらに盛り上がった。

近年、実力はあるのになかなか良いところまで進めなかったアーセナルの初の決勝。今季はホームのハイバリースタジアムの最後の年であり、チームとしても思い入れが強かったであろうと思うので、決勝に姿を現したのは非常に嬉しく思う。

バルサに関してはもはや説明不要の強さの今季、当然決勝まで行くと思ってました。ラーションのバルサ最後の試合がCL決勝と云うのが嬉しい、本人とすればなおさらであろう。

今期は若手の台頭も目立った気もする。バルサは怪我で戦列を離れているとはいえメッシの働きはかなりのものであるし、イニエスタも素晴らしい、最も好きな選手でもある。アーセナルは断然セスクだろう、ビエラの移籍もなんのそのの活躍、スペインファンとしてはこう云う選手が出てくるのは嬉しい。そんな若手じゃないがフレブも今季は効いてたと思う。エブエもね。

今更なので、ネタばれ覚悟で以下。

しかし試合前のChampions League Anthemは鳥肌が立つ。前半17分にアーセナルのキーパーのレーマンの一発退場劇、イケメンのピレスが下がる、残念。11対10で劣勢かと思われたアーセナルだが、前半37分に今期は悲しい事が沢山あった『ガラスの心』キャンベルの男気ゴール。鳥肌立った人は世界中にいたと思います。アンリが来季はバルサ移籍かと噂されての決勝戦であったが、プジョルがガツガツディフェンスに行くのはまた気持ちが良い。それにしても1人少ない状態でただでさえ繋ぐバルサの支配率を上回るのは難しい、時間が経つにつれじわじわと押されてきているのが感じられる、そして雨が降り始める。後半31分、アーセナル死守もむなしくついにバルサが途中交代のラーションのポストプレーからエトーのゴールで同点。雨はさらに激しさを増し、雰囲気が出てくる、まさに決戦。そして同点弾からわずか4分、後半35分またまたラーションからまたまた途中交代でミラン戦で空振りのあったベレッチの勝ち越しゴール。バルサは交代選手がことごとく当たっていた、それに反してアーセナルは外れていた気はする。このまま試合は終わりバルサの優勝。最後にビックイヤーを掲げグラウンドを回る時にバルサ・アンセムを流すあたりスタッド・ドゥ・フランスの粋な計らいも好感触であった。クライフの時代は越えたか? スター選手は増えたんではないかな。

この試合は当日にフジTVの中継で観ていたが回線状況が悪く、度々映像が乱れていた。さらにひどいのは勝ち越し点取ったあとくらいから10分くらい会場のスタッド・ドゥ・フランスの全貌の静止画を延々観させられた。おまけに最後のビックイヤーを掲げるところはめざましTVが始まる時間で打ち切り、さすがに頭にきて、その日は寝られませんでした。民放の実況もなんだかプロレスの実況みたいで好きではない。それにくらべバルサTVの倉敷保雄の実況と金子達仁の解説のコンビは落ち着いていて、語り口調も優雅で情報量も多く素晴らしい。

アンリ…CLもW杯も決勝で負けちゃってかわいそうでした。