FREEDOMMUNE 0 <ZERO>

今年の夏のメインイベントとして非常に楽しみにしていた、FREEDOMMUNE 0 <ZERO>が天候やらのトラブルで中止になってしまいました。もー、非常に残念です。

出発したくらいに確認した電源トラブル云々のツィートでいささか不安だったのですが、道中の電車内にて開催中止を知り、ひどくガックリして東京で下車。一服の後に失意のまま帰路につく。会場やら、代官山SALOONやらで何やらで動きがあるらしかったが、そこまで行く気力はなし。DMMで中継もやってたみたいだけれどもこちらもスルー。で、iPhoneでsalyu x salyuのUSTREAM中継をちらっと観るも、3Gだったからか何なのか途中で切れて、またしてもガッカリする。

今回のイベントはもう観たい人だらけで、冨田勲、非常階段、灰野敬二、大友良英、MERZBOW、salyu x salyu with 小山田圭吾 等々、それ以外もちょこちょこエンジョイする筈がなんとも残念な結果に。

で、帰った後にモヤモヤしたまま夜を過ごしていると、3時過ぎからTKのライブがUSTREAMにて中継されると云うので、Macの前でボンヤリと待つ。

3時半くらいに演奏が始まると、これはまた何気に良い。『輪るピングドラム』を見るつもりが、あまりの良さにそっちは録画してTKのライブを堪能。

何ともこの間まで散々だったTKさんですが、先日の生放送に続き、何とも楽しそう。歌い始めたらどーしようかと思いましたが、渾身のソロセットでグイグイ引き込まれていきました。やっぱり才能ある人なんだなぁと改めて感じる。縦横無尽にシンセを扱うお姿が、それはもう本当に楽しそうで、こう云う姿がリスナーにも伝わり、楽しませてくれるのが音楽のあるべき姿なのだ…なんて思ってみたりもする。実際のところ大して期待してなかったのに、終わった後に観て良かったと思わせてくれるのはそのくらい確かなものだったのだろう。

なんだかこの人は才能あるんだから、もう歌モノ売れ線とかでなくても良い気がする。
シンセを弾きまくっている姿にキース・エマーソンが見えました。

そしてリアルタイムでTwitterで「ドラムソロいる?」の後の超絶指ドラムソロは圧巻の一言。Twitterの使われ方に職業柄色々と疑問を持っているのですが、こんなのだったらやっぱり面白い。

散々に上げまくりの後は”Get Wild ’89″。
2011年、夏に響くゲゲッ、ゲゲッ、ゲゲッ、ゲゲッはプチ感動。

そしてラストはまさかの”Let It Be”の壮大インストバージョンカバー!!
夜明けのこれには泣きそうになりました。

シンセが落下して鍵盤破損のハプニングもありで、正直こんなに楽しめるとは夢にも思わず。
是非是非、今後も良い作品を生み出して貰いたいものです。

途中からKIMONOSが別に始まってしまったのですが、TKに押されてたまに覗くだけで、ほとんど観られなかったのは、これまた残念。上手い事、時間を調整して欲しかった。

何はともあれ、中止になって残念には変わりないけれども、なんだかんだで楽しませて貰いました。
再開催を願いつつ、インビテーションカードは捨てずに持っておきます。

そんな今日この頃。

I’ll Be Your Mirror

All Tomorrow’s Partiesの日本初のイベント、”I’ll Be Your Mirror“に行ってきました。
このところの不規則な生活リズムのせいで、体調は絶不調。終始、頭はボンヤリ気味ではあったけれども、結構楽しんできました。

新木場のスタジオコースト着は14時半くらい。早々に入場し、既に始まっていたBoredomsのライブを後ろの方から観る。結論から言うと、この日の一番でした。ドラマー6人!!! と天井からのカメラより体の動きを検知させるセンサーを使って出音を色々といじってました。MaxMSPのお勉強にもお世話になっている徳井直生さんらがどうやら手がけたらしく、Kinectってのを使っているらしい。
ショーとしてかなり面白い上、6つのドラムの迫力はこれまた相当なもので、すっかり眠気も吹っ飛ぶわでかなり気持ちよかったです。

その後、一服の後より灰野敬二を観るべく、隣のちっちゃいテント会場に行こうとするも、なんと入場規制。チケット買って入ってきているのに入れないとはいかがなものかと思いつつも、青空のもと音はガンガンにだだ漏れだったので、拝聴。いつもの灰野さんでした。中で観たかった。。。
どうにもタイムスケジュールがいい加減なのか、トラブルなのかで、Autoluxが始まったのは1時間近く後。それから、Fuck Buttons、Dirty threeを立て続けに観た後、時間のずれは30分くらいまで縮められていた。

で、トリのGodspeed You! Black Emperorが始まったのは、予定を30分くらい過ぎた21時頃。
最初のEPの”Moya”さえ聴ければと思っていたところが、割と最初の方に演奏。セピアな感じの映像と云い、良い雰囲気。”Lift Your Skinny Fists Like Antennas To Heaven”の2枚目の1曲目もかなり良かった。ただでさえ人が多くて視界が悪いところに、途中からDirty Threeのダーティなオッサンらしき人が立ちはだかったので、その後は目をつぶって堪能。最後は”Blaise Bailey Finnegan III”で締め。素晴らしいは素晴らしいのだが、多分、10年くらい前にGYBEを聴いてヤベーってなっている時にライブ観てたらもっと良かった気はしなくもない。

そんな訳で、終電を気にしつつも、無事終了し帰路へ。
しかし、まぁ一日立ちっぱなしで腰も足もボロボロ。年々体が追いつかなくなっているのを痛感しつつ、この次はATPでの開催とかだったら懲りずにまた行っちゃいそうな気がする。

そんな今日この頃。
I'll Be Your Mirror

Dakota Suite Japan Tour 2010

Dakota Suiteの来日公演に行ってきました。
ここ数年聴いてなかったので、ひどく懐かしい感じですが、バンド編成で初来日だったそうなので、なんとなく観に行きたくなったのでした。ちなみに一人では昨年に初来日だったそうです。
と、云うもののここ数週間の生活リズムの狂いで体調は絶不調&激しい睡魔に襲われて渋谷に着いた頃にはぐったりで、なんだかもうライブどころではなかったのですが、とにかくはゆっくりとO-NESTへ到着した頃にはFenn O’berg、MEGOの設立者の一人でおなじみ、ピーター・レーバーグのユニットのVampilliaの演奏真っ最中だったのですが、人ごみが無理な状態だったので、しばし上のバーのところでゆったり座ってVampilliaとゲストのキセルのライブをぼんやりモニターで観る。
で、21時半にようやくDakota Suiteが始まったので、中に入る。
特に衝撃とかそう云ったものはないのですが、やっぱりじわーっとくる良さがあるなぁと再認識。演奏もかなり安定していたし、曲の流れも良かった。欲を言えば”Chapel Rain“も聴きたかった。
眠くて死にそうだったのに、Dakota Suiteの間だけはバッチリ目覚めていたので良かった良かった。

それはそうと、最近やたらに山口百恵にはまっています。先月あたりはジュリーにはまっていたのですが、どうも最近、’70年代後半な気分らしく、井上堯之やら宇崎竜童の才能に圧倒されてます。
幼少の頃の我が家のカーステレオでは山口百恵ベストがヘビーローテーションだったので、いやはや懐かしいと思うと同時にこの頃のヒット曲って良くできてるなーと痛感したのでした。
今になって聴いてみると、”ひと夏の経験“とか初期の曲なんかはフランス・ギャルやらゲンズブールみたいです。なんだか普通にかっこいい。さだ曲、谷村曲が良いのももちろん全体的に笑っちゃうほど歌詞がキョーレツです。で、”愛の嵐“を聴いて何故かKANSASの”The Wall“を聴くと云う流れが最近の定番です。

そんな今日この頃。

TAICOCLUB camps’10

TAICOCLUBに行ってきました。お初です。

TAICOCLUB camps’10 01

レンタカーで車を借りて夜中の3時に出発して首都高抜けて関越道をまっしぐら。
ここ数年、極度の運転嫌いで車に乗るのが久々だったのですが、いきなり高速でかなり体力を消耗しました。

時間もあってか比較的スムーズに移動できて、7時過ぎくらいには現地に到着。…したのは良いが、阿呆みたいに一番乗り。キャンプの場所とりの人もおらず、スタッフ以外お客さんは一人もいません。こんなところで数時間も待つのはあれなので、町の方へ戻り休憩できそうな場所を探す。
8時半頃には信濃川沿いの宿に腰を落ち着けて、露天風呂に入り仮眠。
そして、16時半頃に会場入り。

到着後、回りを見渡すとテントをしょって重装備な人々ばかりで、テントも持たず、かなりの軽装で行った我々はかなり場違いな感じがしました。よく見るとタイトルに”camps”って書いてあるじゃないですか。しかし、まぁ持ってこなかったものは仕方ないので、キャンプ地帯を離れた人気のないあたりで適当なベンチを探してベースキャンプがわりにする。ホテルの敷地内と云う事もあり、色んなところにトイレはあるし、芝生は綺麗だし、なかなか居心地は良い。

20時頃までぐったりした後、Alex PatersonのDJを拝聴。リズミカルなテニスのラリーの音!から始まる。かなりの盛り上げ隊長振りでお客さんはかなり盛り上がっていました。野外で4つ打ちはかなり気持ち良かったです。2時間くらいやってたみたいですが、飽きさせないDJでありました。

22時頃より、間髪入れずにμ-Ziqことマイク・パラディナスの登場。
“Brace Yourself Jason”から始まってうぎゃぁあって感じだったのですが、3分後くらいにはソフトが落ちたっぽくしばし中断。それでもお客さんの歓声で間を埋められてほのぼのしたムードで演奏再開。”Hasty Boom Alert”をやっている頃に雲が途切れて満天の星空を眺めつつ陶酔気味にゆらゆら聴き惚れていました。”Brace Yourself (Remix)”までちゃんと演奏してくれて感激でした。長めのミュー!が気持ち良かったです。
μ-Ziq終了後、大きい方のステージに移動し、rei harakamiのライブを終わりの方だけチラッと聴く。

それからステージが見渡せる後方の芝生地帯にブルーシートを広げて寝っころがってグダグダする。1時45分よりそのままWHY?を聴く。

3時過ぎよりPAの目の前を陣取ってThe Orbのライブ。疲労度がMAXな上、ちらほらと小雨が降っておりましたが、かなり良かったです。Alex Patersonだけの時の方が良かった気もしないでもないけれども、後半のDUBな感じの時間はやばかったです。

で、4時半、ようやくのFenneszのライブ…..客がいない!

TAICOCLUB camps’10 02

ガラガラの状態で始まった訳だが、その後もたいしてお客が増えるでもなく、しまいには雨は強くなるし、もはや4つ打ち大会と化していたのでどうにも場違いな感じ。ギターの演奏から始まり、最後は轟音で夜が明けて行きました。気持ち良かったのですが、Fennesz自身、場違いな感じがしていたのか、苦し紛れに途中に妙なキックの音を入れてみたりして、?状態。Endress Summerのリズムネタがちらほらと聞き取れましたが、大体はギター弾いてブチブチしての繰り返し。こんなに轟音に頼る人だったっけってな感じ。どうせなら最初から終わりまで轟音だけで畳掛けてくれた方が良かった気はする。で中途半端に終わる。
最後の最後で不完全燃焼で我々のTAICOCLUBは終了。
誰も会場を出る気配はなく、渋滞もなくスムーズに会場を脱出。

睡眠不足で死にそうな状態で朝の8時くらいにはなんとか渋川まで辿り着き、高速側の宿にて爆睡。17時出発したは良いが、渋滞に巻き込まれ、ようやく都内に着いたと思ったら、慣れない首都高で迷いまくり。湾岸通ってようやく地元に着いたのは22時くらい。

超疲れました。
フェス行くときはもっと重装備で行こうと思いました。
けれども、そんなに雨降った訳でもなく運が良かった気はします。やっぱりこう云う環境で音楽を楽しみ経験する事に意義があると思うので、行って良かったです。
波乱含みでしたが、なかなか楽しかったです。
TAICOCLUB、この次はマザー牧場とかでやって下さい。

そんな今日この頃。

TAICOCLUB camps’10 03

BLANK MUSEUM – Kenneth Anger / LUCIFER NIGHT

原美術館で行われた、
“BLANK MUSEUM – Kenneth Anger / LUCIFER NIGHT”
に行ってきました。

予想以上に素敵な催し物で感無量でした。

原美術館の休館日に行われるクロス・カルチャーイベントとの事で、
1日目のケネス・アンガーの映像、灰野敬二+ジム・オルークのライブを目当てに行った訳ですが、なんだかもうすべてが良かったです。
まずは定時よりケネス・アンガーの映像を2Fの部屋にて順番に見る。
恥ずかしながら初見な上、予備知識なしで興味だけでやってきた訳ですが、なんともリンチっぽいなと思ったら、思いっきり影響を与えてた様です。
50′sっぽいのやら色の使い方やら、短編ながら非常に濃過ぎでした。
『快楽殿の創造』はかなりサイケでやばかったです。
時間の都合上、全作品を見られなかったのが非常に残念ではある。

19時頃より、原美術館の中庭でのライブ。
館内から外へ出ると、中庭中央に置かれたミラーボール(半円)が赤と青に照らされており、中庭中を素敵に演出。大音量の蝉の音もあり、まるでどっかのフェスにでも来たよう。気持ちよくなって空を見上げると、思いっきり高層マンションが視界に入り、東京のど真ん中にいるのにフェスっぽい雰囲気がなんとも不思議。
虫除けのスプレーやら座る用のビニールをの貸し出しなど心配りがまた
素晴らしい。なかなかこんなに親切なイベントにはお目にかかれない気がする。
で、灰野敬二+ジム・オルークのライブ。
さすがに住宅街って事もあって灰野さんのギターは封印されていた様です。
かわりに多分、ハーディ・ガーディと思われる持続音といつもの歌。
ギターと小物であれこれ音を出す、ジム・オルークは引き出しの多さを再認識。
スゴイ。
なんだかとってもフォーキーなドローンと心地よい夜風とで幸せな気分になりました。やはり空間と云うものはとても大事なのだと思い知らされてしまった。ネット空間では得られないものが現実世界にはある。パソコンばっかり頼りにするの気を付けよーと思いました。

こんなイベントがもっとあれば良いのにと思う今日この頃。

で、映像と云えば、去る8月24日に今敏監督が亡くなったそうです。
享年46歳だそうです。早過ぎです。 勿体なさ過ぎです。
ご冥福をお祈りします。

今敏の遺書
http://hamusoku.com/archives/3521996.html

号泣。

Tortoise Japan Tour 2010

トータスの来日に行ってきました。

Tortoise Japan Tour 2010

今回はラフォーレミュージアム六本木って事で、ほとんど降りた記憶がない神谷町へ。
このへん一帯がそうだと思うのですが、随分ハイソな感じで。
別次元の風景を眺めつつ、小腹が空いたのでライブ会場を通り過ぎて雨の中をうろうろと六本木一丁目駅の方まで行く。
都会とは思えんくらいの森々具合が5月の雨と相まって心地よい。
お上りさんよろしく、iPhoneでバシバシ写真をとってミラクルな写真が撮れたので、以下

Tortoise Japan Tour 2010 02

雨の日にコンバースは危険って事で、滑った瞬間の貴重な写真です。
乱視にはキツい画像もついでに。

Tortoise Japan Tour 2010 03

六本木一丁目駅前のPAULとやらで小腹を満たした後に会場へ。
人は結構入っていたのではないかと思われます。
19時ちょい過ぎより、スタート。
出入りするお客が嫌なので、PAの左側へ陣取る。と云うかライブ見る時は大体ここです。
なのに、結局はひっきりなしに前の方から行ったり来たりしている人にガンガンぶつかられてぐったりな上、斜め前のやや年のいったカップルがべちゃべちゃ喋るは、やたら横に揺れて視界に入ってくるわで、苛々するので、結局ちょっと移動する。
なんのかんのありつつも、演奏は初っぱなから最高である。近年見たライブの
中でも上位である。世の中にテクニシャンは多けれど、それだけでは駄目なのよんと思い知らされる楽曲を、こんな完璧かつ、ライブしているのを見せつけられたら、凄いの一言しかでません。
曲目は"Beacons Of Ancestorship"、"It’s All Around You"、"Standards"あたりから中心にやっていた様です。
個人的には"Gamera"とか"TNT"とかも聴きたかったですが、それでも至極の2時間弱でした。

お腹一杯で、雨の中来て良かったなぁと思いつつ、とぼとぼ駅の方へ歩いていると、なんだかモヤモヤと綺麗な東京タワーだったので、ついでに。
完全にお上りさんですね。

Tortoise Japan Tour 2010 04

そんな今日この頃。

Summer Sonic ’09

Summer Sonic '09 01

今年もサマソニの季節がやってきました。
早いものでもう10周年だそうです。
こんなに近くでやっているのに実はサマソニに行った事がないのですが、今年は相方さんのお陰で初参戦です。
毎年タダソニはしてますが。

と、行っても毎年思うのですが、いまいち行く気が起きないのはうまく観たいのが重ならなかったりって事で、初参戦の今年も行くのは3日目だけ。

1日目はタダソニしましょうって事で、Tahiti 80お目当てで夕方頃に
ビーチステージに行く。
Tahiti 80が始まるまで浜辺でぼんやりしていたのだが、夕方なのに東の空が明くるくて、西の空はどんよりと暗い。雲の流れも異常に早い。
最近出不精だったので、急になんだか広い場所に出てきたので、単なる海の風景にひそかに感動する。

Summer Sonic '09 02

Tahiti 80まであと30分くらいのところで、東京の方の空で雷が始まり、
しばらくするととんでもない大雨に見舞われる。海の強風で持参した傘も
あっけなく壊れる。
ここがタダソニのつらいところ、お金払っている皆さんは室内に避難するべく
移動していたが、我々はそんな訳にもいかないので、最初は木陰で粘っていたが、しまいにはバケツをひっくり返した様な雨と激しい雷とで、公園内の遊具にて雨宿りするも、根負けしてタクシーで帰る。
残念と思っていたら、普通にTahiti 80は中止になっていたらしい。

2日目は興味ないので、お金払っての初入場は3日目となる。
何と云ってもThe Vaselines、Teenage Fanclub、Sonic Youth、The Flaming Lipsと近年まれにみる豪華ラインナップが連なっていたのが嬉しい。

現地着はギリギリThe Vaselinesの始まる時間。
やっぱり"Son Of A Gun"から。久々のライブで10代の頃みたいにワクワクしました。
終始、ダラッとした感じで非常に好感である。途中"Molly’s Lips"でティーンエイジのノーマンが登場してパフパフしていたのはなんとも微笑ましい。

続いてのTeenage Fanclubは何年か前に出た新譜の1曲目から。
いやはや初ティーンエイジです。見事なコーラスです。なんだか安心して聴けます。
過去のアルバムからまんべんなくやっていた印象です。
"Everything Flows"と"The Concept"の時はかなり感動する。
欲を言えば"Is This Music?"と"What You Do To Me"も聴きたかった。

どーでもいーけど、サマソニの休憩時間って短くないですか? フジは1時間くらいあった気がするのだが、飯食うのにもはじっこのソニックステージから真ん中あたりまで行かなきゃなので、混雑の中、行って帰ってくるだけで30分過ぎちゃうので、結局、夜までご飯はお預け。こんな事情があるとアーティストが重なるのも少々困りものなのかもしれない。

そしてSonic Youth。なんと云うか貫禄ですね。出てくるだけで大物感たっぷりです。
結構新譜を中心にやってた模様。あんまり深く聞き込んでいなかったので、わからん曲も多かったけれども、やはりかっちょいい。"Hey Joni"聴けたのは嬉しかった。
"Teen Age Riot"も聴きたかったぞ。

さてさてトリのThe Flaming Lipsです。そこまで期待していなかったのですが、セッティングの時間にぼーっと眺めているとなにやら楽しそーな感じに組み上がって行く。
始まる前からウェインが出てきて会場は大盛り上がり。おまけに地震も発生。
PA横にいたので倒れてきやしないかといささか心配する。
巨大な半円のスクリーンに映し出されたオ○コから登場したThe Flaming Lipsの面々に大盛り上がり、そして"Race For The Prize"から。ザザザーっと鳥肌立ちました。
大量の風船も圧巻でした。10年くらいにリキッドかどこかで観た時もステージパフォーマンスすげーと思ってたのにかなりパワーアップしてました。
曲目はやっぱり最近めのが多かった様。ヨシミのアルバム以降あんまり真面目に
聴いていなかったのだけれども新譜の曲も良い。
YouTubeでどっかの国でやった"Yoshimi Battles The Pink Robots"は大合唱だったのだが、さすがにここは日本です。盛り上げ隊長ウェインの奮闘もむなしく皆さん聴き惚れてました。何年か前のフジのNew Orderみたいに日本語ヴァージョンにしなかっただけ良かった。
いやー、しかし"Do You Realize??"ってこんな良い曲だったか。
予想以上に大満足なライブだった。

Summer Sonic '09 03

最後は帰宅者達の大きい流れに逆らってリバーサイドガーデンへ。
みんなビヨンセ終わって帰っちゃったのか、人もパラパラである。点在するロウソクに照らされた広場はここだけフジロックみたいな雰囲気である。
よーやく落ち着いた感じで一段落。
本日の最後の最後、パスカルズのライブはなにげに一番良かった気もするくらい。
疲れたところにかなり心地よかった。

で、帰りは徒歩にて1時間くらいかけて大久保へ。さすがに疲れた。
サマソニもまた行くのも良いと思えた。
相方さんには本当に感謝感謝です。

続・Mac OS X 10.4とタダソニと横浜

いやはや今週もやたら歩きました。

土曜にはもはや毎年恒例化しているタダソニへ。
今年はジザメリ観たさに2日目に行きたかったんですが、時すでに遅くフジに続きまたしてもチケットを買えず。今回は当日券も出ない感じだったので、仕方なくぶらぶらと1日目に参上。と言っても何を観たいってのもなかったので、夕方くらいにカルフールで食料調達の後、ビーチステージ方面へ。

'08 Summer Soni

ぼ~っとビールを飲みつつ、眺めつつで、雰囲気だけ味わう。
マリンスタジアムの方でヴァーヴが演奏している感じだったので、誰もいない隣の公園で、ちょろっと聴く。
それから後、ふらふらしているといつの間にメッセ外にいたので、家まで8~9kmくらいの距離をとぼとぼ歩いていく。
今年はあんまり収穫がなかった感じではある。

それから昨日は横浜観光してきました。前日にN響を観ていたら、横浜特集みたいのをやっていたので、関内の歴史ある建物目当てに今回もまた突然の決意。

桜木町下車でまずは赤レンガ倉庫に久々に訪れる。買い物目当てでもなかったので、さらっと通り過ぎた後に大桟橋へ。こちらは初めて行ったのだが、いやまぁ、アーバンな作りで素敵でした。大桟橋から関内方面への町並みも素晴らしい。それから神奈川県庁やら開港記念館等を眺めつつ、中華街方面へ。

Yokohama China Town

中華街は小学校の時以来で、記憶もあやふやな上、例の如く下調べもして来なかったので、結局適当な肉まんを頬張りつつ、タイムリーに中国っぽいのを堪能す。
それから夕暮れ時の山下公園にて一服の後、港の見える丘公園を目指し結構急な丘を上る。眺めは見事なものであった。苦労して上った甲斐はある。
隣のゲーテ座に入りたかったが、閉館時間をとっくに過ぎていたので、外人墓地を一瞥の後、山手の豪邸街へと行く。先週に引き続きハイソな場所に足を踏み入れる。とても同じ人間が住んでいるとは思えないのである。
フェリス女学院前を通った後に丘を下り、石川町駅より横浜へ。
せっかく横浜に来てラーメンを食べていなかったので、これまた駅周辺を歩き倒すが、辿り着いたとこはあまり満足できるとは言い難い感じであった。
そんなかんなで、この日は12~3kmくらい歩きまわる。さすがにサンダルでは無理があったか、足はパンパンである。
しかし、まぁ、歴史の重みが違うんですかね、千葉とは。綺麗なもんがいっぱいありました。

Yokohama Motomachi

そんな今日この頃。歩くのが楽しくて仕方がない。

それはそーと、よーやくTigerをゲットしました。
インストール作業も順調そのものでした。FireFox3の使いやすさに嬉しがってます。

FUJI ROCK FESTIVAL ’08

Fuji Rock '08

いやはや、勢いって怖いですね。
行ってきました、’97の天神山、’98の豊洲についで約10年ぶりの
フジ参戦です。
行く予定ではなかったんですが、my bloody valentine観たさに
前日の24日の20時頃に突然の決意をして早速チケットを探すも、当然
買えず。それでも一度火がついてしまったものは戻せずに、翌朝5時過ぎには
津田沼を出発、越後湯沢着は8時くらい。
一日で何度となく考えの甘さを痛感させられたのですが、先ず手始めに
予想以上にバスが混んでいて早くもグッタリする。
それでもなんだかんだで苗場に着いたのが9時頃、ちゃんと当日券もゲット
してなんとか入場。これで当日券なかったら越後湯沢観光をして帰るつもり
でした。良かった良かった。

それにしても初の苗場はとにかく広い。エントランスからGreenステージ
に行くまでが結構ある。
前々日からずっと睡眠不足の上、なれない所へ来た疲れもあって、とりあえずはGreenステージ後方の木陰にくつろぐ場所を作る。
ここでも考えが甘かった。ピクニック用の半畳くらいのシートしか持ってきて
なかったので、とりあえずゴミ袋等を広げて寝る場所を作る。あたりを見回すとみんなでっかいシートに重装備な感じで、お見事でした。次回参戦はちゃんと用意したいと思いました。

で、朝10時にして疲れ切っていたので、夕方のmice paradeまで、ひたすら
ぼんやりする。
14時頃に観る予定はなかったが、くるりが始まったので、木陰のシートより
眺める。予想以上に選曲も演奏も良く、段々とテンションが上がって来る。
それからシート等を片付けてField Of Heaven方面へと足をのばす。
とにかく初苗場で思った事は、ちゃんと飽きさせない様になっているなと、さすが12年やっているだけはある。マイブラ来なかったらフェスなんか行きたくなかったんだが、これなら楽しいかもである。
Jason Falknerが始まるあたりで、Field Of Heavenに到着。ぼんやり眺めているうちにとうとう雨が降る。今回、最大の失敗としてレインコートを忘れると云う問題があったので、動じない周りをよそに慌ただしく雨対策。冬物の、アーミーパーカーなんぞを持参していた為、なんとか乗り切る。幸いな事に山の寒さもあったので、助かった。
18時半頃よりmice paradeを観始める。マイブラのついでみたいな感じだったつもりが、夕暮れ時の雰囲気と見事な演奏で、それはもう素晴らしいものだった。個人的には”The Boat Room”が聴けたら更に良かった気はするが、ないのも仕方ないか。
最後には原田郁子も登場。この頃にはフェスっていいなーと思い始める。

それから遥々、Greenステージ方面を戻り始める。道中、各所ライトアップされて、いやー凄いなと思いつつ、ここでもちょっとした不運で持ってきたペンライトの電池が使おうとした瞬間に切れる。この時分には笑いしかでなかったけども。

MBV1

MBV2

KASABIANには目もくれず早めに行って結構良い場所を確保。理想はPAの前が良いとは思ったが、前に人の頭が来て苛々するのが嫌だったので、苦渋の決断の末、ちょっと高台の一望できる場所へ。
マイブラの30分くらい前よりモニターに”"NEXT UP”、”my bloody valentine”と出た途端に会場がおおーっ!!っとなる。うむ気持ちは良く分かる。この時点でも本当に出てくるのか半信半疑だったが、21時半にはマイブラの面々が登場。
素直に、こんな日をどれほど待った事か。
予想外に”i only said”から、”only shallow”からじゃねーのか! と思いつつも目の前でマイブラが演奏している事に呆然となる。
考えてみたら”you made me realise”のepからの選曲が多かった気がする。
“cigarette in your bed”はちゃんとやってくれて良かった。この曲凄くすきなので。マイブラが再活動してからのライブで”to here knows when”をあんまりやっていない感じがしていたので半分諦めていたら、なんと超ロングヴァージョンで演奏。最後の部分、ひたすらケヴィンは引っ張る引っ張る。
マイブラと言ったら”you made me~”か”soon”か”to here~”と思っているので、まず”to here knows when”が出てきた事はかなり嬉しい。あまりに気持ち良過ぎであった。同様に”soon”も長くて良かった。さすがケヴィンは気持ち良くさせる方法を良く分かっている。長くやる事に意義があるのだ。
“you made me realise”は尺の問題があるので、これもないだろーなと思っていたら、ちゃんとライヴヴァージョン!! で完全演奏してくれる。
まさかまさかとは思いつつ中盤の轟音を20分くらいやっている間は失神しそーになりました。本当になんか別のもんが見えてくる感じです。とゆーか宇宙が見えた。

簡単にいままで自分が観たライブのベストをあっさりひっくり返した訳であるが、今後のフジとか考えると不安にはなる。26、27日見てもマイブラ見ちゃうと半減な感じがする。primalを2回やられてもなーって感じです。

Greenステージ終演後、電気のライヴを見るべく移動するもあまりの人の多さにうんざりして引き返すと案の定、入場制限がかかっており、向かってくるのを横目になんとか抜け出す。なんかもう何も観る気が起きなかったので、2時頃にはバスに乗り込み、越後湯沢の駅へ。
ようやく人から解放され、静かに始発を4時間くらいかけて待つ。

地元に着いたのは10時前くらい、それからはもう泥の様に眠る眠る。

ともかく行って良かった。勢いも時には大事と思う今日この頃である。

Oren Ambarchiと色々

先週の出来事、珍しく活動的な一週間であった。

Oren AmbaechiのライブをC君の好意により連れていって貰う。
場所は六本木のSuper Deluxe。去年か一昨年に観たManual以来である。
ここの箱は本当に雰囲気が良い、たいして色んな場所を知っている訳でも
ないのだが、知っている限りでは一番素敵な箱である。地ビールも美味いし。
で、Oren Ambaechiのライブ、観るのは2003年のFenneszの前座で観て以来。
巷にはパソコンを使用したパフォーマンスをする人が多いのだが、
この人はあくまでギターとエフェクターだけと云うのが凄い。
前回は人が多かったので良く見えなかったのだが、今回は色々見えました。

Oren Ambaechiの前に出ていたOptrumと云う人達を初めて観たのだが、
こちらも凄かった。日本人の2人組なのですが、演奏するのはなんと蛍光灯!
インパクトはかなりのもんです。超絶ドラムと爆音を奏でる蛍光灯。
何でも美大か何かの出らしくて、目のつけどころが違うなと関心しました。
こう云うの本当に好きですね。

水曜日にはUEFA Champions Leagueの06-07のFinal。
ACミラン対リヴァプールの試合で、放送は24日の早朝3時半から。
目を赤くしてリヴァプールを応援しました。ジェラードが好きなので。
のっけから大分支配していたんですけどね、前半終了間際のピッポの二の腕
ゴールでまさかの失点。二の腕でいいのか?
一番とられたくない人に点を入れられてややテンションを落としつつ後半。
またしてもピッポで失点。一瞬の気の緩みで。
クラウチ投入が少々遅かった気がするのだ、総体的にはリヴァプールも
まったく引けをとらなかったのだが、ミランの経験値が勝ったか。
終了間際に1点返して2年前のどんでん返しを淡く期待もしたが、時すでに遅し。
結局2-1でミランの勝ち。残念です本当に。また来年に期待です。
当分ミランの決勝は観たくないなぁ。

金曜日。先月くらいからの世の中の『ロッキー 』フィーバーに乗って、
行ってきました、『ロッキー・ザ・ファイナル』。シネコンへ。
都内各所の映画館に長い事勤めていた割に見事な映画館離れである。
渋谷なんてもってのほかである、最近は単館系なんかもDVDでいいやって
感じだし。まぁでも映画ってやはり映画館で観るもんですね。
行くとしても当然、楽日の週だけども。
さて、『ロッキー・ザ・ファイナル』、期待より遥かに面白かった。
良くできてましたよ、実際。サントラも2っぽい感じで大変良い。
スパイダー・リコとリトル・マリーもいい感じである。
ツッコミ所は多々あるにせよ、観に行って良かった。
楽日の最終回で人少なかったし。
しかし、現役チャンピオンとのエキシビションって事で、アポロは
エキシビションでドラゴに殺されてるのに大丈夫なのか?と思ったのだが、
さすがはロッキー、ドラゴを倒しただけあっていい試合してました。
5のサブタイトルが「最後のドラマ」だった筈だけれども、今回で本当に
終わりそうだったので、良しとしたい。

色々と活発にしないといけませんね。
そんな今日この頃。