明けましておめでとうございます。
何だか年末年始と買い物ばかりしている今日この頃。
テレビを眺めているとABC MARTのCMばかりやっていたので、
触発されて金ないながらに買っちゃいました。
普段はレザーの黒白のみでローテーションなんですが、今年は
気分を変えて、ALL STARの真っ黒のやつを購入。
実に十何年ぶりのキャンバスはとにかく柔らかい。
レザー慣れした足に優しい感触でキャンバスもやっぱり良いなと
思ったりする。
で、年明け一発目に観た映画はガス・ヴァン・サントの
『パラノイドパーク』

公開当時は極貧の為、観に行く事ができなかった今作だが、レンタル屋で
一週間レンタルになっていたので満を持してようやくである。
なんかこう、全体的にこの美少年のフワフワした感情をうまく具現化して
いると云った印象である。
Small SailsのEthan Roseによるサウンドトラックも
そのフワフワした映像に実によく合っていて、パラノイドパークを縦横無尽に滑り行く
スケーター達の映像がなんだかとってもサイケな映像を見ている様でなんとも心地が
良い。
スケーターとサイケってなかなか結びつかないんですが、そこらへんは
ガス・ヴァン・サントの手腕ってとこなんでしょうね。
どっかの批評で受け手に委ねる映画だなんて書いてあったけれども、
どうなんでしょう? 別に委ねてはいない感じがするのだが。
映画に対して解決を求めちゃうとそう云う事になるんでしょうね、
この映画の場合、解決なんて言葉は皆無な訳で。
そもそもが少年の誰にも云えない辛い経験を文章にして心の荷を
少しでも軽くするって映画だと思うので、そう云う意味でしっかり
完結はされていると思うのである。
それにしても映像特典の予告はひどい出来だった。
ともかく面白い映画が年明け一本目で良かったと思う今日この頃。












