観た映画 2012年4月

最近は暖かくなってきたせいか、土臭いのとかキューバっぽいのを欲している。
そんな今日この頃。

4月の鑑賞メーター
観たビデオの数:29本
観た鑑賞時間:3169分

アイ・アム・キューブリック! [DVD]アイ・アム・キューブリック! [DVD]
面白かった。各キューブリック作品のサントラの使い方も絶妙。ミス カーク•ダグラス最高。
鑑賞日:04月30日 監督:ブライアン・クック
ブルークリスマス [DVD]ブルークリスマス [DVD]
監督 岡本喜八、脚本 倉本聰と云う変な組み合わせの社会派SF超大作。巨匠2人が組んだだけあって、話の筋も見せ方も一級品ではある。この頃の倉本聰は北の国からしかり、やたらとUFO絡みのがやりたかったのでしょうねと云う印象。幸薄な竹下景子はやっぱり可愛い。
鑑賞日:04月30日 監督:岡本喜八
アリゾナ・ドリーム [DVD]アリゾナ・ドリーム [DVD]
良作。夢があるから人生は素晴らしい。ヴィンセント•ギャロの演技のモノマネとバナナのくだりは最高。
鑑賞日:04月29日 監督:エミール・クストリッツァ
さらば夏の光 [DVD]さらば夏の光 [DVD]
岡田茉莉子 in ヨーロッパって事で、豪華オールヨーロッパロケの吉田喜重作品。ヨーロッパに住み、失われた日本を探し求める女とまだ見ぬカテドラルを日本から探しにきた男のウザいくらいのメロドラマを全カットが絵葉書並みに冴えまくる吉田喜重監督の映像で描かれる。日本人2人がヨーロッパ各地をウロチョロしてても全く違和感なく撮る吉田喜重の凄さ。少女マンガばりのお話と完璧な映像の変な組み合わせが癖になるのだな、きっと。
鑑賞日:04月28日 監督:吉田喜重
GANTZ PERFECT ANSWER [Blu-ray]GANTZ PERFECT ANSWER [Blu-ray]
ツッコミたくなる様な箇所が多々あったものの、普通に面白かった。吉高さん最強。ギョ〜ン。
鑑賞日:04月27日 監督:佐藤信介
夜になるまえに [DVD]夜になるまえに [DVD]
キューバの亡命作家レイナルド・アレナスの伝記との事で、作品を読んだ事もなければ、名前すら知らなかったのだが、とにかく素晴らしい。壮絶なアレナスの人生の中でも特にキューバの混沌の中で流れるマーラーは汚ないものと美しいものを同時に見た様な感覚にさせる。シュナーベルのざらついた質感の美しい映像表現の数々も見事。傑作。
鑑賞日:04月26日 監督:ジュリアン・シュナーベル
ブラック・ダリア コレクターズ・エディション 2枚組 [DVD]ブラック・ダリア コレクターズ・エディション 2枚組 [DVD]
決っしてつまらない訳ではないのだが、話の筋がゴチャゴチャして、どうにも中途半端な印象。デ•パルマのお得意の複数画面が出てこなくて少し残念だが、味のある場面がチラホラとあったのは良かった。まずまず。
鑑賞日:04月25日 監督:ブライアン・デ・パルマ
モンスター 通常版 [DVD]モンスター 通常版 [DVD]
体張った女の役をシャーリーズ•セロンが文字通り体を張ってる何だか凄い作品。シャーリーズまだー?ってくらい酷い外見とは裏腹に、中身はかなり従順な乙女な感じがまた切ない。計算高く意のままにシャーリーズ•セロンを動かすクリスティーナ•リッチとどっちがモンスターなのでしょうかと云う撮り方に感じた。唐突に流れるジャーニーが結構効く。なんとも悲しい映画である。
鑑賞日:04月24日 監督:パティ・ジェンキンス
アンナと過ごした4日間 [DVD]アンナと過ごした4日間 [DVD]
こんなに壮絶な片思いも、キモいオッサンでなくイケメンだったら何の問題もないのでしょうね。不法侵入されてたら、そりゃふられるのは仕方ない。冤罪の方はともかくとして、許されただけ幸運な気がする。しかし、こんなにキモイ内容なのに、張り詰めた空気と映像の美しさはかなりのもの。不器用な男が不器用過ぎて、それが切なさを深くする。良作。
鑑賞日:04月23日 監督:イエジー・スコリモフスキ
独立愚連隊西へ [DVD]独立愚連隊西へ [DVD]
前作とは別物の今作だが、こちらも何度観ても面白い。役者陣も前作より豪華。とにかくお話、映像ともにテンポ良く、全く飽きない。そんな中で、実際に戦争を体験した岡本喜八監督だからこそのアイロニーがキリリと光る。問答無用の傑作。
鑑賞日:04月23日 監督:岡本喜八
エッセンシャル・キリング [DVD]エッセンシャル・キリング [DVD]
ヴィンセント•ギャロが白銀の世界をひたすら逃げる。セリフも説明もほとんどない作品ではあるものの、生に対する執着と不毛なイメージの大地の対極が圧倒的。そして、喋る事のできない男と女。”欠くことのできない殺人”とは生きる為の必要悪の事なのか、はたまたアメリカさんの様に自分達が生き残る為の必要悪を指すのか定かではないが、強烈な一本。
鑑賞日:04月22日 監督:イエジー・スコリモフスキ
オレンジ・カウンティ [DVD]オレンジ・カウンティ [DVD]
かなり良くできた映画だと思うのだが、日本未公開らしい。主役じゃないのにジャック•ブラックの存在感は圧倒的。この人が出ている映画は全部好きな気がする。
鑑賞日:04月21日 監督:ジェイク・カスダン
GANTZ [Blu-ray]GANTZ [Blu-ray]
面白い。
鑑賞日:04月20日 監督:佐藤信介
独立愚連隊 [DVD]独立愚連隊 [DVD]
何度観ても傑作以外の何物でもない。岡本喜八作品はどれも好きだが、やはり独立愚連隊は群を抜いている。豪華な出演の中でも珍しくイタイ役の三船敏郎はかなり希少価値が高い。江原達怡のセリフ「迷わず靖国行くんだゼ」は胸に響く。こんなやるせないセリフをユーモア混じりにさらっとやるところが岡本喜八監督の素晴らしいとこな気がする。
鑑賞日:04月18日 監督:岡本喜八
二十日鼠と人間 [DVD]二十日鼠と人間 [DVD]
先日の『怒りの葡萄』に続いてのスタインベックもの。原作を損なう事なく、きちんと表現されている。シニーズ、マルコビッチの両者の演技も素晴らしい。個人的には『ツインピークス』でお馴染みのシェリリン•フェンが出ているだけで、ランクアップしたい。老犬の伏線も印象強く、ラストに上手く繋がる。良作。
鑑賞日:04月17日 監督:ゲイリー・シニーズ
エレキの若大将 [DVD]エレキの若大将 [DVD]
TVでやってたので、ついつい。全作品の事だが、田沼雄一は非の打ち所がなくてサイボーグみたいな奴だな。しかし”ブラック•サンド•ビーチ”は格好良い。そして、いつ観ても”君といつまでも”の澄子が歌い出すシーンに失笑する…そこが癖になるのだが。すべりまくりのギャグをかっ飛ばす内田裕也の司会っぷりも微笑ましい。やっぱり東宝娯楽作品は良いなぁ。
鑑賞日:04月17日 監督:岩内克己
風の歌を聴け [DVD]風の歌を聴け [DVD]
面白いのか面白くないのかよく分からん。とりあえず原作がこんな話だったっけ?と云う感じ。読み返してから観た方が良かったかもである。が、節々で村上春樹の調子がはっきりと見えてくるのは、自身のスタイルが確立されているからなのであろう。…好き嫌いは別だけども。この映画の場合は村上春樹を再現しようとして、余計にややこしい事になっている気がする。そんな中で、坂田明の棒な演技が和んだ。
鑑賞日:04月16日 監督:大森一樹
SUPER 8/スーパーエイト ブルーレイ&DVDセット [Blu-ray]SUPER 8/スーパーエイト ブルーレイ&DVDセット [Blu-ray]
この安定感、シネコンで観たい。’80年代な雰囲気に満ちており、自分が小学校の頃に観ていた名作の数々を思い出させ、ちょっとしたノスタルジー。主人公達は絶対に死なないって分かっている映画は、それはそれで良いもんです。しかしアメリカだな。
鑑賞日:04月15日 監督:J.J.エイブラムス
ゴーストライター [DVD]ゴーストライター [DVD]
全体的な雰囲気は良かったけれども、いまいちのめり込めなかった。CIAがうんたらかんたらと云うのも新鮮味もない。うーん、普通。
鑑賞日:04月15日 監督:ロマン・ポランスキー
ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い Blu-ray & DVDセット(初回限定生産)ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い Blu-ray & DVDセット(初回限定生産)
おバカで下品で面白かった。
鑑賞日:04月14日 監督:トッド・フィリップス
21グラム [DVD]21グラム [DVD]
久々の鑑賞。イニャリトゥ監督お得意の時系列を崩した見せ方で三者三様の思い通りにいかない人生を非常に効果的に表現している。神をテーマにした物語で頻繁に出てくるけれども、ベニチオ•デル•トロの善人になりたいのに上手く行かないもどかしさが特に心を捉える。そしてそれでも人生は続いて行くと云う、抗い難い現実が観終わった後にドスーんと残る。…しかし、なまいきシャルロットは貧相な役柄が多い。
鑑賞日:04月14日 監督:アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ
ムカデ人間 [DVD]ムカデ人間 [DVD]
マジキチ。しかも、本編終了後に3部作の特報。オエー。
鑑賞日:04月10日 監督:トム・シックス
うつしみ [DVD]うつしみ [DVD]
園子温監督って昔からやりたい放題だったのですね。既に強烈なスタイルを確立しており、全体に漂うアマチュア臭さをねじ伏せている。つまり、アマチュアでないって事なのだろう。雪の中のハチ公のシーンには鳥肌が立った。本物の才能って多くの条件を超越するもんなのですね。脱帽です。
鑑賞日:04月09日 監督:園子温
パレルモ・シューティング [DVD]パレルモ・シューティング [DVD]
いつものヴェンダースを期待すると裏切られる…個人的には良い意味で。全体としては、何だか鬱々としていて、おまけにデニス•ホッパー絡みの死のイメージはかなりアニメっぽいのではあるが、嫌いではない。ヴェンダースがこんなのも撮れるのかと云った具合。何よりもヨーロッパっぽさが強く、何か新鮮な気がする。そして、いささか老害の気は感じなくもないが、ヴェンダースのフィルム愛がひしひしと伝わってくる。存命中のルー•リードが亡霊っぽい感じでの出演で少々引いたが、なかなかの良作。サントラも素晴らしい。
鑑賞日:04月09日 監督:ヴィム・ヴェンダース
怒りの葡萄 [DVD]怒りの葡萄 [DVD]
ジョン•フォードを認めない訳にはいかないのは勿論ではある。映像、演出ともに素晴らしい作品である事は間違いないのである。が、映像化が現在でも難しいと思われる原作の崇高なラストがないのは非常に残念である。映画では受難が主に描かれ、原作の途中くらいで終わる。原作最後に描かれた人間の尊厳の描写なくして『怒りの葡萄』は締めくくる事ができないと個人的には感じる。各エピソードもどうしても説明不足になりがちで、巨匠と云えども長編の映画化の難しさを露呈させる。しかし、それでも映画だけで成立はしているし、名作ではある。
鑑賞日:04月07日 監督:ジョン・フォード
紅の豚 [DVD]紅の豚 [DVD]
あー、すがすがしい。
鑑賞日:04月06日 監督:宮崎駿
黒猫白猫 [DVD]黒猫白猫 [DVD]
ぼーっと観てて『アンダーグラウンド』っぽいなと思ってたら、同じ監督でした。面白いのだけれど、いささか長い気もする。今日の気分じゃなかったのか、ゴチャゴチャ具合に頭が重くなった。が、『カサブランカ』のオマージュは素晴らしい。
鑑賞日:04月05日 監督:エミール・クストリッツァ
樹氷のよろめき [DVD]樹氷のよろめき [DVD]
雪深い北海道で展開される、岡田茉莉子と2人の男のドリカム状態のかなり面倒くさい三角関係。上がったり下がったりの繰り返しで苛々させられっぱなしだったのだが、後半はあまりの噛み合わなさ具合に滑稽で逆に面白くなってきた。吉田喜重の映像美は健在だが、演出としてはいまひとつ。
鑑賞日:04月04日 監督:吉田喜重
トリコロール 赤の愛 [DVD]トリコロール 赤の愛 [DVD]
傑作。キエシロフスキーの捉える光は慈愛に満ちている。赤だけいささか話の筋の系統が突飛な気もしなくはないが、それを感じさせない程の見事な演出。素晴らしい。
鑑賞日:04月01日 監督:

鑑賞メーター

観た映画 2012年3月

段々と吉田喜重ものも減ってきた。
春らしくなってきたせいか、映画の途中で眠くなる事が多い今日この頃。

3月の鑑賞メーター
観たビデオの数:31本
観た鑑賞時間:3442分

さらば友よ 【プレミアム・ベスト・コレクション\1800】 [DVD]さらば友よ 【プレミアム・ベスト・コレクション\1800】 [DVD]
うーん、絶品のハードボイルド。アラン•ドロンとチャールズ•ブロンソンのイケてる男たちの静かな静かな友情。男らしいとはこう云う事なのでしょう。少しは見習わないとと思いました。
鑑賞日:03月31日 監督:ジャン・エルマン
ルパン三世 - カリオストロの城 [DVD]ルパン三世 – カリオストロの城 [DVD]
何回でも観ちゃう。クオリティ高すぎ。
鑑賞日:03月30日 監督:宮崎駿
キャッツ&ドッグス 特別版 [DVD]キャッツ&ドッグス 特別版 [DVD]
色んな映画のパロディありで楽しい。
鑑賞日:03月30日 監督:
BIUTIFUL ビューティフル [DVD]BIUTIFUL ビューティフル [DVD]
名作過ぎて言葉がでません。
鑑賞日:03月29日 監督:アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ
あの頃映画 「みな殺しの霊歌」 [DVD]あの頃映画 「みな殺しの霊歌」 [DVD]
話の筋がいささか無理があるし、セットもショボかったりするのだが、凄く好き。ダハダバダ〜的な音楽も良いし、回想シーンのエフェクトも素晴らしい。倍賞千恵子との絡み等々、もう少し細かく描いて貰ってたら更に良い。佐藤允が松竹に出ているのも、さほど違和感はなし。良作。
鑑賞日:03月28日 監督:加藤泰
トロン:レガシー ブルーレイ(デジタルコピー & e-move付き) [Blu-ray]トロン:レガシー ブルーレイ(デジタルコピー & e-move付き) [Blu-ray]
映像は凄い…けれども、お話は色んな映画を詰め込んだ様でいただけない。うーん。
鑑賞日:03月27日 監督:ジョセフ・コジンスキー
Pina 3D ピナ・バウシュ 踊り続けるいのちPina 3D ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち
初めての3D体験がこの作品で良かった。躍動する肉体、と云うか肉体ではない、内なるものがほとばしり動いている錯覚さえ起こす。自分の様にダンス芸術に馴染みのない者でも、目を離す事ができなかった。この生命力の塊の様な圧倒的な表現力の前では言葉は不要なのだろう。『都会のアリス』の舞台でもあったヴッパタールとヴッパタール舞踏団、そしてピナ·バウシュ。何もかもが素晴らしい作品であった。
鑑賞日:03月26日 監督:ヴィム・ヴェンダース
名前のない少年、脚のない少女 [DVD]名前のない少年、脚のない少女 [DVD]
甘酸っぺぇ。厨二病全開である。30代に観てこれだけ胸に迫るものがあるって事は、10代でこんな作品を観たら号泣してたに違いない。合間に挟まるサイケな映像も素晴らしい。”Mr. Tambourine Man”のタイミングも絶妙。かなり名作。
鑑賞日:03月26日 監督:エズミール・フィーリョ
シルビアのいる街で [DVD]シルビアのいる街で [DVD]
※ただしイケメンに限る。ブサメンだったらお話にならない作品ではありますが、大変に美しい映像表現に溢れている。『世界ふれあい街歩き』風にひたすらイケメンがシルビアに似た女の子をストーキングする。穿った見方をしがちではあるものの、良作。
鑑賞日:03月24日 監督:ホセ・ルイス・ゲリン
炎と女 [DVD]炎と女 [DVD]
人工授精にまつわるあれこれって事で、どうにも馴染みのないテーマの作品ではある。しかし、4人の男女の錯綜した具合だけはよく分かるし、普通に面白い。吉田喜重の斬新な映像美も健在。小川真由美の演じるイタイ女の存在感は、岡田茉莉子を凌駕していた。
鑑賞日:03月23日 監督:吉田喜重
悪人 (特典DVD付2枚組) [Blu-ray]悪人 (特典DVD付2枚組) [Blu-ray]
人を殺めた後に失う辛さを知る事ほど、罪と罰な事はない。妻夫木聡の「もっと早う会うとけばよかった」と云うセリフに全てが詰まっており、そして切ない。割りと古典的ではあるものの、回想シーンを含めて全体の流れもスムーズで素晴らしい。のっけのロスト•ハイウェイ風のシーンも迷走を暗示させて良い。 しかし、人を殺しましたとカミングアウトされたら、普通はドン引きすると思うのだが、深津絵里演じる光代は神過ぎる。そんな深津絵里が紳士服店の前を通り過ぎるシーンに心がきゅーっとなる。 良作でした。
鑑賞日:03月23日 監督:李 相日
レンブラントの夜警 [DVD]レンブラントの夜警 [DVD]
ピーター•グリーナウェイの過去の作品は好きなものが多いのだが、この作品は全く集中できず。一回観ただけだと、登場人物も把握できない。しかし、まぁそのうち気が向いたらもう一度観ようと思う。
鑑賞日:03月22日 監督:ピーター・グリーナウェイ
トリコロール/白の愛 [DVD]トリコロール/白の愛 [DVD]
男女の内輪揉めは他所様を巻き込まずにやって下さいと言いたくなる作品ではあるものの、実に面白かった。色々と失いまくりで真っ白になった男の真っ白な純粋な愛情は、やがてトンネルの先の光の様な希望、すなわち愛する女と対等な立場となる願いを叶える。個人的にはその執念深さに赤い炎を見出してしまったのは置いてといて、ポーランドの冷たい雪の白から、生まれ変わった男を照らす太陽の暖かい白に変わるシーンは素晴らしかった。昇天の白はいささか失笑ものであったが…。良作。
鑑賞日:03月19日 監督:クシシュトフ・キェシロフスキ
バウンド [DVD]バウンド [DVD]
やたらとクオリティの高いレズ映画。所々で『マトリックス』を感じる(当たり前だけど)。大した事ない筋なのにグイグイ引き込まれていくのは、ウォシャウスキー兄弟の卓越した映像のセンスによる所が大きい気がする。良作。
鑑賞日:03月17日 監督:Array,ラリー・ウォシャウスキー
第9地区 [DVD]第9地区 [DVD]
いやー面白かった。
鑑賞日:03月16日 監督:ニール・ブロムカンプ
トーク・トゥ・ハー スタンダード・エディション [DVD]トーク・トゥ・ハー スタンダード・エディション [DVD]
久々の鑑賞。美しい映画です。偏愛と呼ぶべきかそうでないかは、男と女の温度差だけで決まってしまう切なさ。サイレントの露骨な原点回帰願望シーンは爆笑。童貞くんには勉強になり過ぎたのだろう。
鑑賞日:03月16日 監督:ペドロ・アルモドバル
ハロルドとモード/少年は虹を渡る [DVD]ハロルドとモード/少年は虹を渡る [DVD]
見終わった後に何やらじんわりと暖かいものに心が満たされる。まだ観てないのだが、『永遠の僕たち』の元ネタらしい。傑作。
鑑賞日:03月15日 監督:ハル・アシュビー
新宿泥棒日記 [DVD]新宿泥棒日記 [DVD]
何故だろう、何回観ても飽きない。後追い世代にもこの時代の混沌とした新宿の空気を身近に感じさせてくれる。この時代に青春を迎えた人達が羨ましいとさえ思う。危うく射精しそうでした
鑑賞日:03月15日 監督:大島渚
情炎 [DVD]情炎 [DVD]
血と争う岡田茉莉子。吉田喜重特有の冴えた構図は健在ではあるものの、お話がいささか綺麗にまとまり過ぎている感じは否めない。眠かったから、観るのに苦労した。
鑑賞日:03月13日 監督:吉田喜重
メランコリアメランコリア
2人の姉妹のメランコリー(憂鬱)のお話。傑作。 ネタばれの可能性あり、長文により以下サイトにて。 http://www.otom.co.uk/blog/2012/03/13/melancholia/
鑑賞日:03月12日 監督:ラース・フォン・トリアー
カラフル [DVD]カラフル [DVD]
『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲』の原恵一作品なら観ない訳にはいかないと云って観てなかった作品。途中でブラタモリになったり、全体的に音楽がいまいちではあったものの、普通に号泣させられました。良作。
鑑賞日:03月11日 監督:原 恵一
マイレージ、マイライフ [DVD]マイレージ、マイライフ [DVD]
身軽な人生を歩む、イケてる中年ジョージ•クルーニーのお話。洗練され過ぎてて、同じ人類とは思えない。そんな人でも悩みはあるらしいと云う映画。人は見かけによらないもんなのですね。
鑑賞日:03月11日 監督:ジェイソン・ライトマン
トリコロール/青の愛 [DVD]トリコロール/青の愛 [DVD]
10代の頃に観て、壁のゴリゴリしか印象に残らない退屈な映画だなぁと思っていたのですが、今観たら普通に傑作です。素晴らしい。
鑑賞日:03月10日 監督:クシシュトフ・キェシロフスキ
ファンタスティック・フォー[超能力ユニット] [DVD]ファンタスティック・フォー[超能力ユニット] [DVD]
面白かった。
鑑賞日:03月09日 監督:ティム・ストーリー
女のみづうみ [DVD]女のみづうみ [DVD]
ダイナミックなシネスコの効果を無駄に活かしまくっている…メロドラマ。全体的にもったりした感じは否めないものの、なかなか面白かった。
鑑賞日:03月08日 監督:吉田喜重
あらかじめ失われた恋人たちよ [DVD]あらかじめ失われた恋人たちよ [DVD]
延々と続く石橋蓮司のウザいくらいのハイテンションに最初はうっとおしいと思うものの、次第に麻痺して気にならなくなる。そして言葉を棄てて、ニセ唖になった時、あまりの静寂にハッとさせられる。面白かった。
鑑賞日:03月07日 監督:Array,清水邦夫
スコルピオンの恋まじない [DVD]スコルピオンの恋まじない [DVD]
70年代のウディ•アレン作品が面白いのは勿論だけども、最近の作品もやっぱり面白い。ブレない、芯の通った面白さを感じる。好き過ぎる。
鑑賞日:03月06日 監督:ウディ・アレン
旅の重さ [DVD]旅の重さ [DVD]
なんだかんだで、機会のある度に観てしまう作品。しかし、今じゃ考えられない様な設定である。シンプルな生活を求める旅=人生、なんだかネットなんぞやっている場合じゃないなぁとも感じる。全編を通しての、よしだたくろうの音楽が沁みるのは勿論の事、高橋洋子のいささか不思議ちゃんの入った演技も良い。高橋洋子のセリフの語尾に、てへぺろを付けると、妙に合う。傑作。
鑑賞日:03月04日 監督:斎藤耕一
縞模様のパジャマの少年 [DVD]縞模様のパジャマの少年 [DVD]
ボーっと観てたら、なんと云う結末。胃が痛い。
鑑賞日:03月03日 監督:マーク・ハーマン
心 [DVD]心 [DVD]
観る物がない時に重宝する新藤兼人コレクション。本日は『心』。原作とは別物な感じはしなくもないが、新藤兼人監督のさすがの手腕で見事にまとまっています。70年代くらいの新藤兼人作品の変な空気が流れている具合が特に好き。手強そうな母娘を乙羽信子と杏梨が淡々と演じ、対照的に男2人は熱い感じの演技が素晴らしい。特に主人公のKの葛藤しまくりの悩ましい様をイケメン松橋登が好演。新藤兼人作品お馴染みの蓼科ロケもあり。一度は行ってみたい。
鑑賞日:03月02日 監督:新藤兼人
他人の顔 [VHS]他人の顔 [VHS]
顔に火傷を負って、妻に拒絶された仲代達矢が、グラサン&あご髭のプリンス風の仲代達矢になる。マスクを被って前とは別人との設定だが、包帯してても声がおもいっきり仲代達矢なので、違う意味で混乱する。が、映画としては素晴らしい。映像を観ているだけでも面白い。ヨーヨーにご執心の市原悦子のキチガイっぷりが脳裏に焼き付く。
鑑賞日:03月01日 監督:勅使河原宏

鑑賞メーター

MaxMSP プリセットクリアのパッチ

MaxMSPでプリセットのクリアをする際に、ロック画面からクリアするパッチを作りました。

Maxのプリセットって、storeはshift+clickでできるのに、クリアのショートカットってないですよね? 多分…。
で、クリアする際に毎回、Editモードにしてclearメッセージの番号を書き変えたりって事をしていたのですが、あまりに面倒なので、ロック画面から処理したいって事で作りました。

世の中のMaxユーザーの皆さんはクオリティの高いパッチを配布されているし、もしかしたらどっかに似たようなのが配布されているかもで、お恥ずかしい限りなのですが、ご利用いただけたらと思います。

Download:
presetClear.maxpat

Melancholia

ラース·フォン·トリアー監督作品『メランコリア』を観に行ってきた。
改めてラース·フォン·トリアーの作る映画は素晴らしいと声を大にして言いたい。

世界の終わりの時を映画にした今作であるが、観る人によって色んな解釈がある様子である。
単純に地球滅亡の最後の日々的な解釈や、重度の鬱病患者スチールブレイカー叔母さんの妄想乙の世界系などなど…
惑星衝突と云うSF的なところにスポットをあてるか、主役のキルスティン·ダンストの鬱にスポットをあてるか、はたまた、シャルロット·ゲンズブールとの姉妹としてスポットをあてるかで、だいぶ物語の解釈が異なってくる。
当然の事だが、大前提として意図されているものの正確なところはラース·フォン·トリアー本人しか分からない訳ではあるけれども、観る側がどう感じるかは勝手だと思うので、足りない頭を一晩振り絞って辿り着いた勝手な解釈を書き綴って行こうと思う。

結論から言うと、この作品は2人の対照的な姉妹それぞれが感じるメランコリー(憂鬱)の原因となるもの、忌み嫌い恐れているものを、それぞれの章にて表している…と思う。
極論を言えば、地球に迫った惑星メランコリアはあくまでメタファーに過ぎず、後述するけれども、それが手に負えない程の巨大な憂鬱の原因としての表現ならば、別に地震でもなんでも良かったのではあった気はする。
が、あくまで物語の設定としての惑星なので、それはそれとしたい。

Opening:
惑星衝突までの成り行きをハイパースローで、まるで絵画的に表現されている。
タイトルも出てないしあくまで序章って事なのであろうが、それにしては美し過ぎる上、ワーグナーの音楽と一体化して身震いする程であった。
DVDの方の『ダンサー·イン·ザ·ダーク』でもしょっぱなとか『奇跡の海』の切り替わりの部分にもこんなのがあった気がするが、美しさのレベルが違い過ぎる。

『キャッチコピーは”無”』

第一部 『惑星を怖がらない妹』:
第一部”ジャスティン”と銘打ったこの章は、そのタイトル通り、妹キルスティン·ダンスト(以下、ジャスティン)の物語である。
先ずは、のっけのリムジンのシーンからいやらしいまでに小さい嫌な事が次々と発生し、蓄積させる事でフラストレーションを増大させるラース·フォン·トリアーの手法は見事としか言い様がない。
が、リムジンのシーンのジャスティンは、早く式場に行かなきゃいけない筈なのに楽しそうですよね? 不思議です。
それなのに、式場に到着して自らの結婚式が大勢の人々の中で進んで行くにつれて、ジャスティンのメランコリーは高まっていくのだ。
なぜなら、姉シャルロット·ゲンズブール(以下、クレア)が望む様なステキなあれこれと同じ価値観をジャスティンは持ち合わせていない。
自分縛る多くのもの、結婚、仕事、人間、普遍的なもの等々、それがジャスティンの憂鬱を増幅させ、その憂鬱から逃れるべく、ジャスティンの行動は常軌を逸していく。
なんと言ってもジャスティンは”惑星の衝突など怖くない”女なのだ。彼女が恐れているのは”自我を無くす”事である。
正直、第一部を観てジャスティンが多少アンニュイだとしても、それほど鬱病とは個人的にどうしても思えない。
惑星自体の扱いも小さく、しまいには姿を消してしまう。ジャスティンの望む普遍的でないものは、彼女の意思に反して遠のいて”無くなって”しまうところで終わる。
彼女主体としての物語は第一部で完全に完結しており、他に足すものも引くものもない。

第二部 『惑星を怖がる姉』:
時間も違えば次元も違うと云うくらい状況は変化している。ジャスティンの結婚がどうのとかは姉クレアの物語の中では問題ではないし、惑星の状況やらと総合して時間、次元的にも第一部のジャスティンとは完全に異なる設定の中で、あくまでクレアの物語は進む。
第一部であれだけ場を締めていた人々は家族以外は誰も出てこない。ここで先ず姉が孤独に対してある種の憂鬱を感じるのではないかと云う憶測をしてみる。
そして第一部から豹変した重度の鬱病の妹。姉は自我を持つ奔放な妹に対して”時々、あなたがすごく憎い”けれども、基本的には愛してもいる。その強い自我を持った妹が重度の鬱病により失われる事への恐れ、憂鬱。と、同時に彼女は凡庸な自分の理解を超えた事象に対しても強い憂鬱を覚える。惑星明かりに照らされて真っ裸で寝そべっているような妹に対して、理解しがたい感情になり、そして”時々、あなたがすごく憎い”くなる。

惑星メランコリアは異常な程に接近する。

本当の事を伝えてくれない夫に対してのフラストレーションから、本当に事が起こった時に頼るべき夫のいない恐怖。
人間的過ぎる程、人間的な生活に守られていたクレアが、自分自身が息子や妹を守らなくなくてはいけない恐怖。

惑星メランコリアは異常な程に接近する。理解を超えている。

夫は既に亡く、妹も頼りにならない。息子を抱えて、18番までしかない筈の19番コース、理解を超えた19番コースを恐怖の中、奔走する。
しかし、それも徒労に終わり、まるでこの惑星衝突と云うハプニングを待っていたかの様な冷静な妹の元に戻る。
姉の恐れは文字通り、”理解を超えたものによって全てを無くす”事である。これは精神的なものを無くす恐怖を抱えた妹と対極であるとも云える。
妹の精神は映画の序盤と終盤は安定し、中盤はメタメタである。それに引き換え、姉は映画の序盤に妹の事でやきもきし、中盤で均衡を保ち、終盤で崩壊する。姉妹それぞれの精神状況の流れの対極をこれほど見事に表現するラース·フォン·トリアーは単純に凄い。
そして惑星は接近し、クレアの望む普遍的なものは、彼女の意思に反して全てを飲み込み、”無くなって”しまう。



うーん、凄い話である。まぁ、勝手な解釈ではあるけれども。
黒髪と金髪って云う設定からして、『マルホランド·ドライブ』を思い出した。
今作が優れていると思う理由としては、ここ最近のラース·フォン·トリアー作品と『キングダム』の頃より前のラース·フォン·トリアー作品との良いところが合わさった様な気がする。
奇跡の海』あたりから、前作『アンチクライスト』まで、ヒロインいじめのラース·フォン·トリアーのドSっぷりが発揮されていた訳だが、今作では『キングダム』の時みたいな”神の目線”的な視点と、まぁ大きい意味でのヒロイン2人いじめとでうまく融合されている。画面の色合いも第一部の暖色から第二部の寒色へとしっかり分けてあるし。映画全体のバランスがとても良い気がします。
まぁドグマ95の誓いが守られているかはどうかは微妙な感じはするけど。

そんなドSな筈のラース·フォン·トリアーが見せた優しさ、”魔法のシェルター”とは、自身や人々を不安から解放、防御するための”小さい嘘”。ジャスティンが甥っ子と姉にみせる慈愛に満ちた嘘は、メランコリーの前では無力ではあるものの、束の間の安堵を得る。
そんな優しさをラース·フォン·トリアーはキルスティン·ダンストに託し、彼女もそれに答えたから見事なのだ…と勝手に思う。

何はともあれウド·キアーが出ているだけで、やっぱり落ち着くラース·フォン·トリアー作品、傑作でした。

いつ超新星爆発するかと言われているペテルギウスに思いを馳せてみる今日この頃。

映画 メランコリア公式サイト: http://melancholia.jp/

improvisation with Max 20120310

即興ばっかりやってないで、ちゃんと曲作らないと。

観た映画 2012年2月

何とも『悪魔のようなあいつ』が幅をきかせている2月。
ちゃんと映画館に行きたい。

2月の鑑賞メーター
観たビデオの数:33本
観た鑑賞時間:5976分

狼 男たちの挽歌・最終章 [DVD]狼 男たちの挽歌・最終章 [DVD]
もはや全く関係ない話になっているものの、最高。のっけから教会での銃撃戦フラグが立ちまくりで、かなり罰当たりな感じだけれども、妙な爽快感が残る。チョウ・ユンファは勿論、格好良いのだが、格好付ければ付ける程、笑えてくる不思議。銃オタが喜びそうなDVD特典も必見。
鑑賞日:02月29日 監督:ジョン・ウー
バグダッド・カフェ 完全版 [DVD]バグダッド・カフェ 完全版 [DVD]
十年以上振りに鑑賞。良い映画です。美しい赤。サントラをiTunesに入れて聴こう。砂漠で『ヴェニスに死す』とはなかなかオツなもんですな。
鑑賞日:02月28日 監督:パーシー・アドロン
水で書かれた物語 デラックス版 [DVD]水で書かれた物語 デラックス版 [DVD]
なんともドロっとした作品。このくらいの時期の変な構図と過剰な演出の吉田喜重作品が好きです。逆さに映すとなお美しい岡田茉莉子。こんなカアチャンがいたらマザコンにもなるかもしれません。何々コンプレックスと云うのはなかなか治らないものなのでしょうね。劇中、ほぼ瀕死の岸田森が最後にいいもん見られたのは何より。
鑑賞日:02月27日 監督:吉田喜重
ショート・カッツ [DVD]ショート・カッツ [DVD]
未鑑賞だと思ってたら、普通に観てたっぽい。安定のロバート•アルトマン。長いのだけれど、もっと長くても良い。なんだか『マグノリア』が観たくなってきたゾ。
鑑賞日:02月26日 監督:ロバート・アルトマン
ワグ・ザ・ドッグ~ウワサの真相~ [DVD]ワグ・ザ・ドッグ~ウワサの真相~ [DVD]
なかなか面白かったけれども、アメリカさんは冗談抜きでこう云う事をやってそうで、怖くもある。
鑑賞日:02月25日 監督:バリー・レビンソン
海炭市叙景 [DVD]海炭市叙景 [DVD]
ようやくの鑑賞。数々のあるあるネタに加え、寒々しい雪国で心の痛みは倍増するも、時折流れるジム•オルークの優しい音楽に癒される。あぁ、ネコちゃん帰ってきて良かったね。傑作。
鑑賞日:02月23日 監督:熊切和嘉
男たちの挽歌2 [DVD]男たちの挽歌2 [DVD]
無理ある双子設定も吹き飛ぶ、問答無用の傑作。チャーハンのシーンのチョウ•ユンファが何度観てもマーロン•ブランドに見える。
鑑賞日:02月22日 監督:ジョン・ウー
男たちの挽歌 [DVD]男たちの挽歌 [DVD]
久々に鑑賞。文句の付けようのない傑作。1カット1カットが素晴らしい。胸が熱くなるなぁ。
鑑賞日:02月21日 監督:ジョン・ウー
ディナーラッシュ [DVD]ディナーラッシュ [DVD]
布石の置き方がキッチリしている印象。テンポも良く、映画としては面白かった。出てくる女の子がことごとく可愛くないので、「料理長は色んな人と付き合うけど、本当に付き合うのは自分自身」とか言われても、ちっとも羨ましくない。
鑑賞日:02月20日 監督:ボブ・ジラルディ
日本脱出 [DVD]日本脱出 [DVD]
何だかついてない人の物語。やたらと騒がしい人間ばかり出てくる。芸術が爆発しているオープニングの岡本太郎が一番冷静に見える不思議。説明不足なまま、ぶった切るのは吉田喜重作品では多い気もするのだが、何故か嫌ではない。武満徹の音楽が素晴らしい。
鑑賞日:02月19日 監督:吉田喜重
嵐を呼ぶ十八人 [DVD]嵐を呼ぶ十八人 [DVD]
チンピラ社外工18人を実に淡々と映している。出来事の結末なんぞどこふく風と云わんばかりにバスッと切られていく様が、妙なリアリティを持つ。いささか退屈な箇所はあるものの、それなりに楽しめた。
鑑賞日:02月18日 監督:吉田喜重
小説家を見つけたら [DVD]小説家を見つけたら [DVD]
久々鑑賞。安定のガス・ヴァン・サント作品。素晴らしい。
鑑賞日:02月17日 監督:ガス・ヴァン・サント
悪魔のようなあいつ DVDセット1悪魔のようなあいつ DVDセット1
最終回。16話の篠ヒロコと云い、那智わたる、安田道代とどーにも悲惨な女性達。そして最後に見せるジュリーの不適な笑み。突っ込みどころは多々あれど、全体的には大変面白かった。
鑑賞日:02月16日 監督:
K-20 怪人二十面相・伝 通常版 [DVD]K-20 怪人二十面相・伝 通常版 [DVD]
色んな映画がごちゃまぜになった印象がかなり強いものの、つまらない訳でもない。金城武のイケメンぶりに脱帽。
鑑賞日:02月16日 監督:佐藤嗣麻子
悪名一番 [DVD]悪名一番 [DVD]
お昼時にCSにて。悪名シリーズ8作目。勝新太郎が格好良いのは当然であるが、嫌いな筈の田宮二郎も悪名シリーズだと何だかいい奴に思えてくる不思議。良作。
鑑賞日:02月15日 監督:Array,田中徳三
悪魔のようなあいつ DVDセット1悪魔のようなあいつ DVDセット1
15~16話。無事に藤竜也に保護されたジュリーですが、周りは寄って集ってジュリーの記憶を戻そうと躍起になる。憎たらしい尾崎紀世彦が刺されたのは痛快であった。
鑑賞日:02月15日 監督:
悪魔のようなあいつ DVDセット1悪魔のようなあいつ DVDセット1
13~14話。ようやくすべてを振り払ったかに見えたジュリーですが、今度は怪しげな手配師、細川俊之に目をつけられる。撃たれた傷と風邪が原因で病気は悪化。サイケな演出も増えてきて楽しくなってくる。記憶を失い失踪したジュリーを警察署内で発見した時の藤竜也の顔の輝き方は観る価値あり。
鑑賞日:02月14日 監督:
日本一の断絶男 [DVD]日本一の断絶男 [DVD]
CSで放送していたので、鑑賞。東宝娯楽作品は観ているだけで幸せな気分にさせてくれます。松竹、東映にはこの感じは出せない気がする。植木等ってやっぱり偉大な人なんだなぁと再認識する。ドゥンドゥビドゥビィア〜。
鑑賞日:02月13日 監督:須川栄三
ファール・プレイ [DVD]ファール・プレイ [DVD]
うん、軽い感じで楽しめました。お昼のテレ東とかで放送してそう。
鑑賞日:02月12日 監督:コリン・ヒギンズ
レイクサイド マーダーケース [DVD]レイクサイド マーダーケース [DVD]
青山真治監督作品はあまり好みではないのだけれども、とりあえずは観ていると云った感じ。どーしても説明が多くなると興醒めしちゃうと云うか何と云うか。
鑑賞日:02月12日 監督:青山真治
Mr.ビーン カンヌで大迷惑?! 【VALUE PRICE 1800円】 [DVD]Mr.ビーン カンヌで大迷惑?! 【VALUE PRICE 1800円】 [DVD]
TVで放送していたのを録画してあったので、暇つぶしに観てみるも、しっかりと楽しませて貰いました。確かに、いささか長い気もするけれど、Mr.ビーンがいるだけで面白いので良しとする。
鑑賞日:02月11日 監督:
秋津温泉 [DVD]秋津温泉 [DVD]
岡田茉莉子を嫌と云う程、堪能できる一本。ボロボロの長門裕之と若さと快活さを持つ、やや無理のある岡田茉莉子が出会ってから、時代を経て立場が逆転していく様を見事に描いている。メロドラマ風なのは否めないが、吉田喜重の上手さが光っている気はする。林光の音楽も素晴らしい。
鑑賞日:02月11日 監督:吉田喜重
Exit Through the Gift Shop [DVD] [Import]Exit Through the Gift Shop [DVD] [Import]
アートとはなんぞや。現代におけるマーケティングと芸術について考えさせられる作品ではあるものの、堅苦しさは一切なく楽しく拝見できました。
鑑賞日:02月11日 監督:
悪魔のようなあいつ DVDセット1悪魔のようなあいつ DVDセット1
11~12話。俺の青春を盗んでいったのは誰だって事で、バタバタするものの、とって付けた様なエピソードであるが、安田道代だから許す。そして至近距離でのまさかの銃撃戦と云う荒技の末、ジュリーは何処へで、気付いてみたら結構まとまってた。
鑑賞日:02月10日 監督:
悪魔のようなあいつ DVDセット1悪魔のようなあいつ DVDセット1
9~10話。じわじわと若山富三郎に追いつめられていくジュリーではあるが、そこは格好良くヒラリとかわして、粋な帽子芸のオマケ付き。伊東四朗の代わりに岸部修三達が出てくるも、必要なエピソードなぁとも思うが、TVシリーズ的にはこう云うのも必要なのであろう。
鑑賞日:02月09日 監督:
クリミナル [DVD]クリミナル [DVD]
時間も87分と程々で、話の筋もしっかりしており、軽く鑑賞できた作品。夜中にTVで放送しているのを観たくなるような一本。
鑑賞日:02月08日 監督:グレゴリー・ジェイコブズ
春桜/ジャパネスク [DVD]春桜/ジャパネスク [DVD]
清順のビデオ作品って事で、ずっと観たかった作品。かなり安っぽい低予算的ながら、やっぱりどこか変な清順節。嫌いじゃないです。
鑑賞日:02月07日 監督:鈴木清順
夢 [DVD]夢 [DVD]
賛否両論分かれる作品ではありますが、結構好きです。原発事故の後だと何とも云えない気持ちになります。
鑑賞日:02月07日 監督:黒澤明
生きたい [DVD]生きたい [DVD]
観るものがなかったので、家にあったものを鑑賞。新藤兼人監督が描く現代の姥捨山。話自体は割と普遍的だとは思うけれども、新藤兼人監督の手腕に加えて、大竹しのぶの見事な躁鬱演技と安定の三國連太郎で良い作品に仕上がっている。
鑑賞日:02月06日 監督:新藤兼人
悪魔のようなあいつ DVDセット1悪魔のようなあいつ DVDセット1
7~8話。このあたりから、3億円強奪の回想シーンが増えてきて、しまいにはしつこいくらいに挿入されまくる。金のニオイを嗅ぎ付け、次々と色んな奴が群がってきて物語は盛り上がってくる。なんだか憎たらしいオカマの伊東四郎を仕留めたのは、やはりあの人だった。
鑑賞日:02月05日 監督:
悪魔のようなあいつ DVDセット1悪魔のようなあいつ DVDセット1
5~6話。魅力的な男優陣もさることながら、女優さんも綺麗な人ばかりでした。とりわけ、那智わたるは美しい。
鑑賞日:02月04日 監督:
劇場版 神聖かまってちゃん  ロックンロールは鳴り止まないっ [DVD]劇場版 神聖かまってちゃん ロックンロールは鳴り止まないっ [DVD]
かまってちゃんと二階堂ふみに期待して観たが、映画としてはどーなんだろ。
鑑賞日:02月03日 監督:入江悠
デッドゾーン デラックス版 [DVD]デッドゾーン デラックス版 [DVD]
クローネンバーグもので観てなかったので、鑑賞。面白かったのだが、クローネンバーグ特有のグロさがないせいか、いささか物足りない感はあった。
鑑賞日:02月01日 監督:

鑑賞メーター

Improvisation with Max 20120229

閏日だし、せっかくなので、昨日完成したパッチで録音。
もっと曲らしいのを作らないと。

観た映画 2012年1月

どーにも最近、ブログの更新が億劫になってしまった。
鑑賞メーターを始めたので、埋め合わせもかねてまとめを貼付けてみる。

1月の鑑賞メーター
観たビデオの数:36本
観た鑑賞時間:5571分

ベンジャミン・バトン 数奇な人生 特別版(2枚組) [DVD]ベンジャミン・バトン 数奇な人生 特別版(2枚組) [DVD]
なんとなく観た割には良かった。不覚にも泣いてしまった。ケイト・ブランシェットが美しい。
鑑賞日:01月31日 監督:デビッド・フィンチャー
甘い夜の果て [DVD]甘い夜の果て [DVD]
吉田喜重大会の続き。やっぱり津川雅彦は歳をとってからの方が良い。つまらなくはないのだけれど、全体的に雑な感じがしなくもない。競輪場のシーンは失笑。
鑑賞日:01月30日 監督:吉田喜重
「卵」「ミルク」「蜂蜜」 [DVD]「卵」「ミルク」「蜂蜜」 [DVD]
ユスフ3部作『蜂蜜』。3本ともオープニングが凝っている訳であるが、『蜂蜜』が内容含めて一番面白かった。美しい。
鑑賞日:01月30日 監督:セミフ・カプランオール
悪魔のようなあいつ DVDセット1悪魔のようなあいつ DVDセット1
3~4話。とことんスタジオロケが続くTVシリーズな訳ですが、あんまり気にならないのは、久世光彦とゴジの演出、脚本がしっかりしていたからではないか…と思う。
鑑賞日:01月30日 監督:
悪魔のようなあいつ DVDセット1悪魔のようなあいつ DVDセット1
1~2話。ゴジ、井上尭之、ジュリーの組み合わせとあらば、観ない訳にはイカンと思いつつ、観てなかった作品。ジュリーの格好良さを堪能するつもりが、気付けば藤竜也のホモ臭い熱演に釘付けになってしまった異色作。
鑑賞日:01月29日 監督:
グレンとグレンダ [VHS]グレンとグレンダ [VHS]
漫画の『放浪息子』元ネタなのだろうか。しかし、ベラ・ルゴシが出てくるだけで空気が変わるなぁ。
鑑賞日:01月28日 監督:エドワード・D・ウッド・Jr.
ことの終わり [DVD]ことの終わり [DVD]
久々鑑賞。ニール・ジョーダン作品に駄作はない…と思う。珍しくジュリアン・ムーアが美人に見えた。
鑑賞日:01月27日 監督:ニール・ジョーダン
「卵」「ミルク」「蜂蜜」 [DVD]「卵」「ミルク」「蜂蜜」 [DVD]
ユスフ3部作『ミルク』。 J( ‘ー`)しカァチャンな一本。これも良作。
鑑賞日:01月26日 監督:セミフ・カプランオール
血は渇いてる [DVD]血は渇いてる [DVD]
吉田喜重大会の続き。やはりどこかおかしな魅力がある。普通に面白い。
鑑賞日:01月25日 監督:吉田喜重
四川のうた [DVD]四川のうた [DVD]
これもTVで放送していたので観た。昨今の政治情勢はあくまで中国共産党のせいで、庶民レベルだとやっぱり魅力的な国ですね。懐が深いと云うか何と云うか。花椒の香りが漂ってきそうな1本。
鑑賞日:01月23日 監督:ジャ・ジャンクー(賈 樟柯)
素晴らしき戦争 スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]素晴らしき戦争 スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]
長い…最近90分以上の映画がつらいのですが、これは面白かった。イギリスっぽさが炸裂。
鑑賞日:01月23日 監督:リチャード・アッテンボロー
ヒミズヒミズ
圧倒的に面白かった。以前の作品も面白かったけれども、今回のはヘンなわざとらしさがなく、終始胸を鷲掴みにされておりました。”Adagio for Strings”はいささかベタな気もしないではないが、しかし、普通に号泣してました。傑作。
鑑賞日:01月21日 監督:園子温
「卵」「ミルク」「蜂蜜」 [DVD]「卵」「ミルク」「蜂蜜」 [DVD]
ユスフ3部作『卵』。どーやら観る順番を間違えたらしい。けれどもタイトルバックやら音の使い方やら実に上手。良作。
鑑賞日:01月20日 監督:セミフ・カプランオール
ろくでなし [DVD]ろくでなし [DVD]
基本的に松竹ヌーベルバーグは好みではない。大島渚にしてもこの頃にで好きなのはほんの一部。前のコメントでもあるけれども、松竹特有のまじめさみたいなものが、何やっても全体にオブラートの様に覆っている。が、端々で吉田喜重の変なところが顔を出しており、それだけでも観て良かったと思う。
鑑賞日:01月19日 監督:吉田喜重
ブギー・ナイツ [DVD]ブギー・ナイツ [DVD]
久々に観ました。ポール・トーマス・アンダーソンって本当に上手い。駄作がない気がする。
鑑賞日:01月18日 監督:
プルートで朝食を [DVD]プルートで朝食を [DVD]
ニール・ジョーダン大好きなのに観てませんでした。ちょっと『フォレスト・ガンプ』思い出しちゃったのですが、素晴らしい作品です。おなじみのスティーヴン・レイも良かった。最後の方のリーアム・ニーソンの台詞「果てしなく考えた」はグッとくるものがあった。
鑑賞日:01月17日 監督:
博士の愛した数式 [DVD]博士の愛した数式 [DVD]
うーん、説明が多い気がするなぁ。やっぱり原作に勝るものを作るのは難しいのでしょうね。どうしても原作の主人公を寺尾聡に変換できない。
鑑賞日:01月16日 監督:
ファム・ファタール [DVD]ファム・ファタール [DVD]
デ・パルマ特有のヘンなカット割りとかが少なかった様な気もするけれど、そこらの監督にくらべれば、安定のクオリティ。普通に面白かった。
鑑賞日:01月16日 監督:ブライアン・デ・パルマ
ゴースト・ドッグ [DVD]ゴースト・ドッグ [DVD]
ハァガァクゥレェ。久々に観た。日本かぶれの外人さんって微笑ましい(多分向こうの人にも色々思われているのだろうけれども)が、そんな事も忘れさせるくらい胸熱な映画。『殺しの烙印』のオマージュも好感が持てる。
鑑賞日:01月14日 監督:ジム・ジャームッシュ
ブルーバレンタイン [DVD]ブルーバレンタイン [DVD]
ひたすら痛い。かよわいハートにグサグサきました。花火のエンドロールの美しさに救われました。傑作。
鑑賞日:01月13日 監督:デレク・シアンフランス
キル・ビル Vol.2 [DVD]キル・ビル Vol.2 [DVD]
CSで放送の2日目。1より派手さはないものの、やっぱり2の方が面白い気がする。
鑑賞日:01月13日 監督:クエンティン・タランティーノ
キェシロフスキ初期作品集I 傷跡/アマチュア [DVD]キェシロフスキ初期作品集I 傷跡/アマチュア [DVD]
初見。嬉々として観始めたものの、途中で撃沈。頭がすっきりしてからみたら結構面白かった。この頃の東欧の冷えた感じは嫌いではない。
鑑賞日:01月12日 監督:クシシュトフ・キェシロフスキ
キル・ビル Vol.1 [DVD]キル・ビル Vol.1 [DVD]
CSで放送していたので、ついつい観てしまった。いやはや、タランティーノの映画に対する愛情が伝わってくる。
鑑賞日:01月12日 監督:クエンティン・タランティーノ
墨東綺譚 [DVD]墨東綺譚 [DVD]
大好きな新藤兼人監督。人間を撮るのがやっぱりお上手。津川雅彦は若い頃より年とってからの方が良い。墨田ユキは美し過ぎる。
鑑賞日:01月11日 監督:新藤兼人
ロング・グッドバイ [DVD]ロング・グッドバイ [DVD]
安定?のアルトマン作品。普通に面白い。イケてるエリオット・グールド。女子だらけのお隣さんが羨ましい。
鑑賞日:01月10日 監督:ロバート・アルトマン
砂の女 特別版 [DVD]砂の女 特別版 [DVD]
原作を読んだので観る。読んでいてどうしても風景が想像できなかったが、見事に再現されていた。武満徹の音楽は素晴らしいし役者の演技も良いのだが、いまいち抜けているところがある様な。面白いとは思ったけれども、えてして原作を超える事は難しい。
鑑賞日:01月09日 監督:勅使河原宏
哀しみのトリスターナ 【ベスト・ライブラリー 1500円:ロマンス映画特集】 [DVD]哀しみのトリスターナ 【ベスト・ライブラリー 1500円:ロマンス映画特集】 [DVD]
フェルナンド・レイが養女に手を出してしまったばっかりに残念な事になる。女って怖ぇ。
鑑賞日:01月08日 監督:ルイス・ブニュエル
長江哀歌 (ちょうこうエレジー) [DVD]長江哀歌 (ちょうこうエレジー) [DVD]
TVでやってたので、ようやくのジャ・ジャンクー作品。なんか発射されてたけど、面白かった。何故か懐かしく、美しい。
鑑賞日:01月08日 監督:ジャ・ジャンクー
東京画 デジタルニューマスター版東京画 デジタルニューマスター版
何だか久々に観たくなったので、借りてきた。大人の社会見学みたいなノリは嫌いではない。ヴェンダースって本当に映画人だなぁと思う。そして愛すべき安定の笠智衆。
鑑賞日:01月07日 監督:ヴィム・ヴェンダース
白い花びら/愛しのタチアナ [DVD]白い花びら/愛しのタチアナ [DVD]
カウリスマキ作品を観ると、ロックンロールって格好良いなぁ思ってしまう。
鑑賞日:01月05日 監督:アキ・カウリスマキ
エロス+虐殺〈ロング・バージョン〉 [DVD]エロス+虐殺〈ロング・バージョン〉 [DVD]
恥ずかしながら、吉田喜重の初見。どうしてどうして今まで観ていなかったか。しかし…長いっ。
鑑賞日:01月04日 監督:吉田喜重
ルシアンの青春 [DVD]ルシアンの青春 [DVD]
フランスの監督作品って受け付けないのが多いのだけれど、ルイ・マルだけは別。若さって罪だなぁとしみじみ思う。ジャンゴ・ラインハルトの音楽も素晴らしい。
鑑賞日:01月04日 監督:ルイ・マル
陰日向に咲く 通常版 [DVD]陰日向に咲く 通常版 [DVD]
TVでやってたのを録画してあったので、何となく観てみる。うーん。
鑑賞日:01月03日 監督:平川雄一朗
カラヴァッジオ [DVD]カラヴァッジオ [DVD]
正直、デレク・ジャーマン作品は途中で落ちる事がよくあります。で、目覚めて全部を観終えると面白いんだな、何故だか。ティルダ・スウィントンがいい。
鑑賞日:01月03日 監督:デレク・ジャーマン
ローラーとバイオリン [DVD]ローラーとバイオリン [DVD]
タルコフスキィの水と鏡の片鱗を垣間みる事ができる良作。映画はこうでなくっちゃ。
鑑賞日:01月02日 監督:
ゴッドファーザー PartIII <デジタル・リマスター版> [DVD]ゴッドファーザー PartIII <デジタル・リマスター版> [DVD]
夏は『仁義なき戦い』、クリスマス〜年末年始はゴッドファーザーでしょうって事で、年末から1、2と観て3。もはや言う事はないです、1、2と併せて名作。アンディ・ガルシア格好良過ぎ。
鑑賞日:01月01日 監督:フランシス・フォード・コッポラ

鑑賞メーター

ピカソから7つの助言

あまりにも偉大過ぎるので、忘れない様にメモ。

  1. 必ずできると信じろ
    • 「思いついたことは出来る。思いつかないものは出来ない。これは避けがたく、明白なことだ。」
  2. 限界を超えろ
    • 「私はいつも自分の出来ないことをする。どうやればいいのかわかるからだ。」
  3. 「その時」を待つな
    • 「インスピレーションは常に存在する。見つけに行くんだ。」
  4. 動け
    • 「明日に引き伸ばせば、それは死んでしまう。」
      「行動がすべての成功の鍵だ。」
  5. 正しく問え
    • 「他の人間はなぜそうなったかを問う。私はいつも何ができるのか、なぜできないのかを問う。」
  6. ジャッジせず、隠された美を見ろ
    • 「我々は脳をブン投げて、ただ目だけで見ることができればいいのだが。」
  7. 遅すぎるなんてことはない。
    • 「若さと年齢は無関係。」

うーむ、なんて力強いお言葉。
参考にしたい。

DDN Japan 2010/04/12の記事より
Picasso’s Top 7 Tips for Creating an Exciting Life

MAX6 Public Beta

MAX6 Public Beta版がリリースされました。
MAX6 Public Beta

メジャー・アップデートだけあって、随分と装いが新たになっている訳ですが、さすがにまだ慣れないです。
そんな中でも入力支援関連はかなり充実している様です。
また、MaxMSPの直線的なパッチコードからPlogue Biduleを彷彿させるゆるやかな曲線への変化。これが一番慣れない。環境設定の”Curved Patch Cords”のチェックを外せば良いのではありますが、やっぱり新たなGUIをどんどん触っていかないと。

Max5で作ったパッチも問題なく開ける訳ですが、謳われていた様に確かに早い気は…する。
自分のパッチ自体の作り方には大いに問題はあるとは思うのですが、どーにもMax5では出なかったクリックノイズが発生。ループの繋目のノイズ用のあれこれ面倒な処理をしている訳ですが、オーディオの信号の流れが早くなるみたいな事をCycling 74のサイトで見た様な気がするので、かえって余計な事はしなくて良くなったのしょうか。とにかくはあれこれテストが必要っぽいです。

そんな訳で、MaxMSPとギターによる本日の即興。以下より

improvisation with Max 20111014 by otom

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